肝切除術後②
(大腸癌、肝転移、再発)
硬膜外麻酔のおかげで、
強烈な痛みは免れている。
でも、妙な全身の痛み、吐き気、身体を縛る管や器具からの圧迫感、同室者の大きなイビキ、
硬膜外麻酔の効果が薄れはじめると、
いちいち目は冴える、、、、
スマートフォン握り締め時間の経過を確認する。
1時間も経ってねーーーーーッ
硬膜外麻酔のポンプを押す。
毎回意識が飛ぶわけではないらしい…。
こんな感じで拷問初日は経過した。
ほぼ眠れずに。
(2日目)
何度、硬膜外麻酔のポンプを押したのか記憶は無いが、眠れた感覚は無いに等しい。
しかし、朝食はスタートし、モニターは外れ、もし歩ければ、膀胱留置のカテーテルも外せるとの朗報も。
今回は開腹手術だったので、もっと先だと思っていた、、、。
嬉しい誤算。
前回2回の手術は午前中だったので、
身体の束縛が解除されるのは、初日のお昼から翌朝までだったのだが、
今回は、午後の手術だったため
拷問の開始スタートは夕方からとなり、期間が半日減っていたのだ。
(看護師確認)
この半日免除はデカすぎる!!!!!
食事も結構食べることができ、このまま回復していくのかなと思っていたが、
妙な全身の痛み、吐き気、皮膚のピリピリ感は軽減することが無く、結局ポンプだよりの、
薄っすらした意識の中で時間をやり過ごす。
音楽とか聴いたら少しは休まるかなと思ったが、
そういうのも気力と関係があって、
あまり効果はない。
でも、同室者の騒音対策には役立った。
お腹の傷が痛くて、平らなベッドはちょっと無理。
モヤモヤしながら、うなだれながら、ポンプ片手に座位で朝まで過ごす。
途中意識は失ってたので、
結果的に寝たっちゃ寝た…感じ。