はじめまして!
今日は人生初のブログを開設した記念すべき(?)日です。
第1回の投稿は、このブログという形式で今後書いていきたいこと、期待することを、未来の自分への戒めも含めてしたためておきましょう。

まずなぜ私は今日、ブログを始めようなどと思い立ったのか?

それはレポート試験に追われて、アウトプット能力の限界を痛感したからです!!笑
レポートでは、事実と考察を書かなければいけません。つまり、自分の頭で思ったことや感情を表現する場ではないのです。

自分の感情を詳しく見つめること、そしてそれを受け流すことの大切さは、おかげさまで十分に知ることができ、そのための手法も絶賛実践練習中です。
しかしそれはそれとして、"感じたこと"を言語化できたからといって、"考えたこと"も言語化できるという訳ではなく、自身の内面の中でも客観的事実をベースとした産物たちを言語として表すには、また別の訓練が必要なんですね。
(更に言うと、現在練習中の手法というのは感じたことを感じたままに認めて感情に呑み込まれないようになることであって、感じたことを言語で捉えることとはちょっと方向性が違うのです…)

それを踏まえると、私の目指したい言語化訓練には3つの柱があって、一つは感情や内面から湧き起こるものに形を与えるための文学的な言葉、もう一つは本や記事の要約や雑多な伝達事項といった客観的事実を過不足なく理解し伝えるための使い慣らされた言葉、そしてもう一つが学術論文や専門書を読みレポートを書くための厳密さを期した言葉です。

このブログを通して鍛えたいのは、二つめの「多くの人に伝わりやすい表現」なのです。そのために、(以前の私なら鼻で笑っていたような)ブログらしい文体・テンションを維持して書くことを心掛けていきましょう!

待てよ、レポートが理由でブログを始めたと言っていたのに、なぜ三つめの柱じゃないんだ?と思われた方、鋭い指摘です。
それは、もはや今期のレポートで学術的価値を求めるには時間も実力も圧倒的に足りないことに気付き、取り敢えず文章の形になっていればいいやと諦めたからです…
しかも、そう諦めても、"ただの内容のない文章"さえ書けないことが判明してしまいました…!これはもう、とにもかくにも文の形を成した文を、できれば意味がわかる文を書くことから始めなければなりません。
学術的な文をまさに書けるようになるのは余程先のことでしょう。三つめの目標はかなり長期間なものとして定めています。

時間も時間なので、本日はここまで。次回以降は「どんどん先に進めたがる性格がもたらした悲劇」「表現における形式・媒体のもつパワー」「他者に伝える:説明のために」などなど。言葉にするべきテーマは山積みです…!

では、ごきげんよう。


書くのにかかった時間:118分
文字数:1122文字