また昨日も飲み過ぎました。しかもちゃんぽん。あかん。

さて、前回の続き。

地獄の触診が終わり、先生からの回答を頂く。

すごい爺さん医師はやおらパソコンの画面に丸を描くと、そこに私の痔の状態を描き足していく。イボを赤で描くのでまたしりが痛くなりそうだった。

そして言われたのよ、またあの謎のワード「肛門がキツい」と！

すごい爺さん医師が言うには、この肛門狭窄がある限りイボを切っただけでは何度も再発するんですと！ええ！

イケメン医師はそこまで教えてくれなかったおー。

なので手術をする場合は、イボさまと黄門さま本体と両方切るんですと！

聞いてるだけで痛い！！

痛いが…もう私にはあとがないのだった。

側でうさぎちゃんが手術の書類を出している。

あーあの可愛い子に私の黄門さまを見られたんだな…ふふ、などと考えていたが、突然すごい爺さん医師が「ところであなた、お酒は飲むの？」と聞いてきた。

ははい、飲みます。何をどんだけ？ええと、毎日赤ワインをボトル半分ですかね。あそー、酒豪だね！早くおしり治して美味しく赤ワインを飲みなさいよ。え？飲んでいいんですか？いいよ。

なんと、世間一般で言われてることと違うではないか！

その瞬間、私は即答していた。

手術うけます！やります！やってやります！

こうしてついに手術の日取りが決まったのであった。

ちなみに飲んじゃいけないお酒はビールなんだって。やっぱり冷えがよくないらしいす。

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またまた！恥辱の診察室 つづき

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