最近ポケモン対戦に復帰する知人への説明簡単にするために、先日のキツネの社mfのKP順にポケモン毎の説明(という名の偏見語り)をする記事です。
オフ、ランダムの両サイドでの解説が出来ればベストですが、どちらもあまり対戦していないので情報が古かったりするのは仕様です。
 
記事が長くなるのでいくつか分割しようと思います。
この記事ではKP上位1~10位までの比較的見かけるポケモンから。
 
 
ガブリアス
「強いから」という単純な理由で説明できるポケモンです。
メガガルーラのお蔭で、S102と特性鮫肌が重宝されています。
XY初期はガルーラ、ファイアローへの定数ダメ用にゴツメ、鬼火撒きが多かったことからラム持ちなどもいましたが、現在は

逆鱗/地震/岩石封じ/ステルスロック@気合の襷 
逆鱗/地震/選択/選択@拘りスカーフ

が主流のようです。
 
 
ゲンガー
初期こそあまり数を見せないポケモンでしたが、処理したいポケモンと確実に1-1出来、耐久寄りのポケモンや足の遅い積みローブシンのようなポケに全抜きを許さない、構築のエースというよりも痒い所に手が届く存在です。
滅びの歌よりも道連れで確実に相討ちする個体が多め、最近はノーマルで止まらないように気合玉持ちも見かけますね。
 
 
ガルーラ
XYシングルの出世株です。特に説明は要らないでしょう。
圧倒的タイマン性能と受けづらさを誇ります。
地球投げ個体を使用しているうち、自分でエメループした人は果たして何割程いるのでしょうか・・・
 
 
クレセリア
ガルーラに後出しの効く、数少ないポケモンであり使用者も多めです。
火力が無く起点にされやすい他、これまで有名だった「クレセドラン」等の相性補完が崩れつつあるのが辛いですが、三日月の舞でガルーラ等を復活させるギミックは健在。
 
 
ファイアロー
強烈な特性で大流行したファイアローも現在は大分落ち着いてきました。
また、鉢巻では止められることが多いため最近は、
 
ブレイブバード/挑発/剣の舞/羽休め@青空プレート
 
がオフでは多くなっています。
 
 
ハッサム
相方のラティオスがどこかへいってしまいましたが、強化された叩き落とすやメガシンカの投入で変わらぬ使用率を誇っています。
 
バレットパンチ/叩き落とす/剣の舞/羽休め@ハッサムナイトや
蜻蛉帰り/バレットパンチ/選択/選択@拘り鉢巻
 
メガハッサムを使うと普通のハッサムでは満足できない体になってしまう弊害がある模様です。
(唯一の欠点だった種族値が改善されてるんだから)そらそうよ。
見た目という欠点が増えたとか言ってはいけません。
 
 
バンギラス
600族ながらメガシンカ可能で、その種族値・実数値は見ただけで芸術を感じると言います。
ラム身代わりで竜舞するものもいるようです。
鈍足なのもあり、KP上位のガブガルには弱くゲンガーには道連れされ、クレセリアには三日月で逃げられ、クチートに隙を見せやすいなどと竜舞以外の型は散々な目にあいっぱなし。
個人的に好きなポケモンですが以前と同じ感覚で使うのは難しいでしょう。
 
 
ヒードラン
フェアリーや飛行耐性が重宝されつつも、悪ゴースト等倍の被害もちょいちょい受けてるポケモン。
最近は臆病眼鏡をちらほらと見かけますが、一番鬱陶しいのはやはり毒みがまも。
 
 
マリルリ
こちらもXYの出世ポケモン。気づくとPTがこいつを受からなくなっています。
オボン、突撃チョッキ持ちが多め。ランダムだと時々風船持ちがいてうざいですね。
 
 
キノガッサ
催眠の仕様変更やファイアロー、フシギバナの登場に下火にはなっていますが、脅威であることに変わりはありません。
襷でタイマン性能を上げたり、スカーフでガルーラを事故らせたりなど。
 
 
 
想像以上に書くのが面倒なので、10日程で完結させれたらいいなと思いました・・・()