父の思惑によって身分高き女性たちの集会に顔出されられる下級貴族の若き日の紫式部・まひろ
戸惑いつつも漢字に強いトコロを見せつける。
貴族の似合う初登場の黒木華さん
彼女も父親の出世の道具にと狙われているが、さてまひろとはどの様な運命辿るのだろう?

同じく貴族似合う初登場の町田啓太くん
古文での貴族たちの学習、、こんな勉強したい人生だったと感じたねぇ。
この様な精神鍛錬な心得を学習していっても帝の周りには腹黒く暗躍闊歩な連中ばかりなのだけどね。
ロバート秋山くん演じるまともな感覚の人間は苦渋の道歩み、、
ヒーローのはずの安倍晴明はここでは貴族に利用されてるだけの藤原お抱え陰陽師。
今のトコロ、紫式部若き日のドラマと言うよりも自分の出世しか頭になく次々と手段選ばない手を打っていく段田安則さんの右大臣藤原兼家主役に見える陰謀劇の様相で、この大河ドラマは心理スリラーかとも思ってしまう展開であります。