本日、何十年ぶりかに抜歯されて来た花形です。
昔に比べ抜歯の時間も短くて、抜歯後の麻酔残りの違和感その時間も短く麻酔切れた後の痛みも少なくなったんは医学の進歩かと思うけども、麻酔針射す時の痛みは変わってなかったんがちょっとねぇ、、そこは進化無い様でしたぁ😂。

で、本題
2023/06/19最終回迎えた木村拓哉くん主演ドラマ「風間公親−教場0−」の原作であるトコロの
短編集の「教場0」と「教場X」をアトランダムに読んでいる。時間軸は一応順番通りだけど、TV放送順もこの順番通りではないので、アトランダムで問題ないよね?と言う判断😅。
「教場X」での最終章がドラマ最終回でもある「仏罰の報い」で、風間の指導相手は異なってるも、事件のあらましは原作に忠実に映像化されていたが、その後がドラマオリジナル展開になっていた。
風間が捜査の現場から離れて、教官として警察学校へ赴く理由が改変されていたンだよね。
ドラマでは遠野(北村匠海)の命を奪い風間の目を刺した十崎(森山未來)を暴力的に逮捕し、釈放せざるを得ない事となってしまった警官2人の愚かさに怒り、自分が警察学校に行って教え込もうとの決心で自ら望んでの異動と脚色されていたけども、、
原作ではまだ十崎が風間を狙ってる事から、刑事部長(小林薫)が風間を守る為に辞令を出したと言う流れで指導官へは終わってる。
守られる為での異動よりも自らの決意で教官になるという方がカッコいいし、納得出来る理由だと思うし、良い改変だと思ったね。
つまり、原作でも十崎は逮捕されてないって事で「教場X」の続編「風間教場」でもまだこの十崎は逮捕されてないようで、このドラマシリーズも今後どうなっていくのかわからないと言う感じだ。
しかし、妹と言うのは原作には出て来てないので、ドラマ側としての思惑は全く読めないと言う感じだなぁ。
遠野は刺されないし、死なない。
風間が目を刺された時に一緒にいたのはドラマには登場なかった平優羽子刑事で、彼女に十崎逮捕を託していくのだけど、その平後に風間を追うように警察学校教官になる。
その平の代わりがガッキーの早田かと思えば、風間は彼女に少年係に戻れと言うし、、
事務員だった伊上幸葉(堀田真由)が十崎逮捕の為に警官目指すと言う流れになったけど、これから警官になって警察学校に入って、、とじゃあ道は長い!
続編作るにも原作の流れ次第のトコロあるし、フジテレビ側の思惑もあるだろうし、映画化あるにしろないにしろ先が全然読めないなって言うのがドラマ見て、原作読んでの僕の想いです。
けど、原作の風間は木村拓哉くんよりもちっと柔らかい。笑ったりはないけど、部下と2人飲みに行ったりの面もあれば、部下の意見に一旦折れてみたりの姿勢も見せたりする。
↓の様な場面は原作にはないけども、、
原作の風間なら洒落た一言でも言ったんじゃないかな?と思ったりもした花形でしたぁ😅。

この 最終回でいろんなネットニュースがあがっていたけども どこの記事、記者も 原作を 読んだり 調べたりしていない。
原作との比較で見えてくることが この様に いっぱいあったりするのにね。