昨日、友人が病院に来てくれたものの直接会話は許されず、透明なガラスドア越しでのスマホでの対話と言う5類になったとは言え、、まだまだ厳しいルールでのシュールな事になってたのだけど、、頼んどいた「教場0」の原作本は貰えました。
病院内のLAWSONにはなかったんだよねぇ。
去年ドラマの原作本くらいしか文庫本コーナー並んでなかったから。
読むと〜
①木村拓哉くん演じてる風間指導官はドラマほどには冷徹に感じない
②犯人と事件の経過などは一緒だけど、より深くわかりやすい
(より深く感じるんはどんな映画やドラマとほぼ同じだけどね)
③ドラマは新人刑事2話担当だが、小説は1話のみで、ほぼ新人刑事が主人公
だから新人刑事と事件は小説とドラマで一致していない。
④堀田真由ちゃんの事務員幸葉は出てくるけど、小林薫さんの部長と凸凹刑事コンビは出て来ない。
⑤風間が眼を千枚通しで刺される場面は出てくるが違う話での事で、こんな看板の場所も無ければ雨も降ってはいないし、遠野はいないので刺されない。
倒叙ミステリースタイル基本に風間が新人鍛えるストーリーの流れはほぼ原作に忠実ながらドラマ化に際していろんな変更点があるのがわかったけども、正直思ったんは倒叙ミステリーはコロンボや古畑の様に犯人が地位や名声のある立場の者で、ベテラン刑事が追い込む方が面白いかな?って事。


画は古畑パロディの木村くん
きっと新人に任せず風間本人が落としていく方が醍醐味あるんだろうけど、それじゃ風間公親でも教場でもなくなるからいたし方ないトコロなんだなぁ(^_^;)。

ドラマも原作ももちろん面白いちゃ面白いんだけどねェ。

今んとこ、ドラマ化で既にオンエアされた編しか読んでません。
やっぱ映画もドラマも見てから読む派の花形でした。