一言で言うと良い映画でした。
僕は山崎貴監督の作るVFXと共に脚本ストーリーのファンなのですが、今作も大満足な出来でしたニコニコ
子どもたちの友情と希望と冒険と挑戦。
おばけずかんと言う絵本からよくこう言うストーリー紡ぐもんだなって感心します。
ハリウッド映画にもこんな友情モノあったかな?と言う味付け具合もいいんです(^_^;)。
本当になんで山崎監督で白組のVFXってこんなに奥深く観れるんだろう?って感心するし、心優しく観れるのだろうか?って思っちゃうね!
去年の妖怪大戦争も山崎監督なら良かったのにっても思っちゃったりしたね。
妖怪かおばけかよくわからない?けどもいっぱい出しゃ良いってモノじゃないんだなぁって感じましたね!
役者陣は少年3人と少女1人に教師役ガッキーの5人の出番がほとんどで後はCGキャラと声優さんたち。
田中泯さんのおばけのラスボス感は圧巻でしたが、子役たち、みんな巧くて特にヒロインポジションの吉村文香ちゃんが印象に残る感じで良かったです。
これから伸びて来るかな?
ガッキーもめっちゃ良かったです!
逃げ恥の時みたいなちょっとドジ系な3枚目に近いキャラだったけど、ソレがバッチリ合っててスクリーンで観た中で一番のガッキーだった様な気がします。
神木隆之介くんのキャラは謎のまま終わるんだけど、それはそれでイイやって感覚ではありました。
山崎貴監督、控えてる作品あるって事なんで新作も楽しみにしています!