ガラスを割れ!のド迫力のサウンド響く映画館!
鬼気迫るてちのパフォーマンス。
映画はここから始まる。
ここに嘘は無い。
タイトルの嘘とは世間やSNSでの嘘の事だとボクは捉えた。
もちろん真実しかドキュメンタリーだ。
欅坂46はとにかく平手友梨奈と言う天才がいて成立してたグループだ。
平手友梨奈の苦悩と葛藤は彼女のインタビューは無いから映像とメンバーの言葉だけでしか判断しようがないので、観る人に依っては平手はわがままにもメンタルも身体も軟弱な少女とだけ映るかもしれない。

しかし、彼女には彼女の苦悩と葛藤あった事も映像は映し出している。
どうしてもこの映画もてちが主役になる。
てちがいなければ、欅坂46は他のAKBや乃木坂同様のカワイイが売りのアイドルだったかもしれない。

特に今まで異なるアイドルを作ろうとして集めたメンバーではないだろう。
そこにてちが来なければ、欅は別の道があったかもしれないと思う。
けれど、てちが来たのは必然であり運命だ。
欅がてちの脱退により生まれ変わるための改名を迎えるのも又必然であり運命と思う。
険しい道かもしれないけれど、ボクは彼女たちの前進を願い、応援するだけだ。
特にボクのイチオシべりさこと渡邉理佐ちゃんのね!
キャプテン菅井友香ゆっかーお嬢様のメンタルも心配になった映画だったけども、名前変わった後の彼女たちのリスタートに幸あれ!と心から思ったのでありました。
てちやねる、ずーみんたちの脱退卒業組にもね!

ちなみにボクの観た回に女性客はいなかったみたいでした(^_^;)。