もっとしっとりとした作風かな?って思ってた。
ちょっと、なんで変なカーアクションみたいなの入れたかな?ってネ、ソコが残念な気分なんだな。
54年前と現代が交差するストーリーで、もっと繋がりが濃いんかな?とも思ってたんだけど、それほどでもなく、原作は知らないけど、シナリオが甘いんじゃないかなと感じた次第。
黒木華さん、映画にドラマに最近出過ぎ!でいろんな役が浮かんで来て、集中できないトコもマイナス。今は西郷どんの奥さんやけもなれの引きこもりの役の印象強過ぎてネ(^_^;)。
夏帆さんはすっごいキレイに可愛く撮られてるけど、夫いる役で東出くん演じる漱石の『それから』の主人公を当て込んだと思われる青年に傾いたのかもアッサリとしか描かれてないんで、なんだかなぁ?に思えるワケで、、、。
渡辺美佐子さんが夏帆さんの晩年と言うのもピンと来ない。
今日観た邦画2本とも出てる成田凌くん。
役柄もアララ!で困った!
全然違うは違うのだけど、似てると言えば似てる役なんだよね(・・;)。
けっこう過去を丁寧に描いてた割には現代に戻っての感慨とか薄いぞ!と言う印象だったんだよね(・・;)。
ミステリーとしてもちょっとわかりやすく、あ、やっぱり!と、、もうちょい工夫あればなぁと思える映画なのでした。
あ、検察側の罪人のあのサイコ役の酒向さん出て来ると、お!となるボクであると付け加えておきましょう。
そして最初に20世紀FOXと出て来て、スクリーン間違えたのか?と一瞬焦った映画でありました!
検察側の罪人のこの人
もう犯人にしか見えない!(^_^;)