ボクは日本人
主人公が日本兵も救おうとした
殺さない、人命救助の兵隊だとしても
沖縄戦の話である。

ハクソー·リッジ=前田高地を落とした米軍は
この映画の話の後に「ひめゆりの塔」等で描かれた沖縄の悲劇に直結し
占領そして今も続く基地問題へと繋がってるワケで
とても英雄潭としてこの映画を見る感覚にはなれなかったのです。

中盤までは主人公が銃を持たない事への軋轢が主に描かれてるのだけど、
そりゃ軍が主人公責めるのは当然の話と思われ、そこも主人公に感情移入は出来ないのね(^-^;
銃を持たずに兵隊、、誰でもおかしいと思うって話。

戦争シーンは「プライベート·ライアン」越えちゃないけど、日本、ここまで強いか?と言う描かれ方で迫力はある。
グロさは「ライアン」越えている。

グロさと迫力あって
主人公の人命救助シーンが盛り上がるんだよね。

ただ
戦地、ロケ地は沖縄でも日本でもないだろう。
だだっ広くてヨーロッパ戦争のムードだから、そこに日本兵いるのが不自然にさえ思えるのはいただけない(^-^;

1シーンだけ、日本はそんな事しないだろ?と思えた箇所もあって
見終わってホント複雑だったりするワケでね、、、

メルさん、もっと
日本に気を遣え❗でしたε=ε=┏(・_・)┛

恋人役は魅力的でした♥

先代スパイダーマン
「沈黙ーサイレンスー」に続いて
日本と聖書に縁があるね。

文句ばっかり書いたかな?
でも重いテーマをわかりやすく
娯楽色にはまとめてる作品とは評価いたしますです。