昨日…志らくさんとTwitterでこんなやりとりさせてもらいました。BSプレミアムで放送された田中絹代さんの特集にコメンテーターとして志らくさんが出ていて…のやりとり。
その中で語られていたのが溝口健二監督の「西鶴一代女」52年の映画なんでスクリーンで見た事はないけれど、スカパーで放送された時に見て、その映像の迫力にこれが溝口健二か!!と唸りましたね。
三船敏郎さんがチョイ役つうのも驚いたけど、田中絹代さんの演技の濃さに、形容し難い語り口に時代越えたもの感じたものです。ストーリーはメチャ苦茶なんだけどね~(>
松平に側室になって世継ぎの生母となったのに流れ流れて…夜鷹に身を落とす…なんてありえない話…なんだけど~嘘からなにからひっくるめてスゴい映画だったね。
西鶴もそんな話書いてない!!って話なんだけどね。
紅色一代女のままじゃ、あの時代…映画に出来なかっただろうし、芸術的作品にはならなかっただろね。
映画好きの落語家とTwitterでちょっとでも映画についてやりとり出来るのはネットの楽しいところだね♪