見たいと思う洋画は富山に来ないと感じてしまう中、コレは見とかなあかんやろうと言う変な義務感で参戦してきたと言う感覚でやんす。実在なんですね~この主人公はアメリカでは有名人…それこそ伝説…レジェントな元軍人。しかし字幕なんですが、英語に弱くてもレジェントくらいは判別出来ます。ニックネームとして呼ぶ時に伝説と訳さずレジェントで通してもOKだと思うと言うか、今ならレジェントと呼ぶ方がナチュラルでしょう。葛西選手を『伝説』とは呼ばないしね(;^_^Aコレ、アメリカで大ヒットしたのは主人公に人気あったからも大きいんでしょうね。ちょっと好戦的に見えてしまう描写や台詞もあるし、面白がっちゃいけないのに見ていて興奮も覚える戦闘シーンもあります。84歳にしてクリント・イーストウッド…刺激的なもの作りますが、反戦、好戦と言うよりは人間ドラマですね。この主人公クリス・カイルを知らなかったのでラストのイヤ~な平和な描写が逆に不安煽ってる気がしてたら…クリント・イーストウッド…やっぱさすがでした<(_ _*)>この主人公クリス・カイルの心情は理解出来ないし、報復だの、殺害命令だのは感情移入も出来ないし、したくもなかったけれど~上に揚げたシーンだけは感情移入してました。緊張感で疲れる映画ではありましたね(;^_^A面白い作品ではないし、ちょっと退屈感じるパーツもあるけれど…無音のエンドロールにクリント・イーストウッドのメッセージが込められていて感じ入るモノがあった作品でしたよ♪ただその無音を噛み締めたいのに幾多の靴音に邪魔されてしまってましたが…お前ら、この無音がわからないのか!!と叫んでました!!心の中で

そりゃ心の中ですよ~ヾ(´▽`*)ゝまぁでもアメリカは怖い。あの国に戦後はない…それもまた強く感じた作品でした。