本当に木下監督と言うのは実験精神に溢れた映画人だったんだったんだな~
ほぼ全編に渡るセット撮影その色彩感覚と様式美と浄瑠璃に奏でられる中で語られる物語は幻想的だ
58年公開ということは三丁目の夕日の時代…ボクが母のお腹にいた年にこんな実験的な映画が作られていたわけで、本当にビックリだ
ただ歌舞伎的な演出法はボクの好みには合わないのが残念だけれども~木下さんという人はスゴい監督だったと改めて感心したです~
しかし、木下恵介で検索してると監督のホ●説なるものが出てきました…どうやら有名な話だったらしいけど、コレは昔で良かったね…今の時代こんな噂出たらなにかと大変だったろうね~