戦時中の作品だからさすがに画像も音声も劣化していて見づらいのはガマンです…!?

いきなり幕末それも奇兵隊が敵に描かれる展開で始まるのが意外でした~そこから時代が下っていくわけですが、木下監督が干されたような反戦ものではありませんでした…一応は戦意高揚に添った作品にはなっています~ただやっぱり昨年公開された「はじまりのみち」にも流されてたラストシーン出征する息子を追いの無事を祈る母の姿がタイトルでもある「陸軍」からクレーム受けたのが大げさにイメージ付けたのでしょう、ほとんどは面白みのない戦時中らしい描写になってます
笠智衆さんの上手いとは思えない演技も全編見せられると疲れますしね(;^_^A
時代を知るという以外は…木下監督としても作りたくて作った映画でもなし、正直あまり見る価値はない作品ではないとボクは感じたです…
映画はやっぱり平和などこからも圧力などかけられないものがいいですね!!