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和流堂〜wa-rudo〜のブログ

【日本人が日本人として目覚めたら世界がよくならないわけがない】
和の心。粋。思いやり。その素晴らしさを伝え、感じ、体験して欲しい。
そんな思いで和流堂〜wa-rudo〜があります。

はい、はじまりました!すごい日本人のコーナーです。
記念すべき第一回目は、、、、

、、、

十返舎一九





ご存知ですか~?

そう、江戸時代に売れに売れた滑稽本「東海道中膝栗毛」の作者です。

はたしてこの人が記念すべき第一回でいいのかは少々疑問ですが。笑

おもしろいですよ~。この人は。

全20年間にも及ぶ、東海道中シリーズは大ベストセラーになります。

お金持ちにはなるんですが、それをお酒やら遊びに全て使うんですね~笑

家財を質にいれなくてはいけなくなるほどの遊びっぷり。

そして、家財が家に全くなくなる十返舎一九。

それまでも、ネタにします。

壁に紙を張り、タンスやら掛け軸などを描いて遊ぶんですね。

さすがです。

そんな一九も死期が近づき、弟子達に遺言を伝えます。
「死んだら、そのまま棺桶にいれ、火葬せよ」と。

そして、一九、67歳でこの世を去ります。

人気作家の死に皆、悲しみにふけりながら、

火葬されていく一九を見守ります。

すると、、、

「バーン!!」

なんと花火が!

じつは一九、死ぬ間際に懐に花火を忍ばせていたんですね!

観衆の度肝を抜きました。

最後の最後まで人生ネタにしてしまう一九。

最後の最後まで皆を楽しませようというホスピタリティには脱帽です。

「辞世の句」
この世をば どりゃおいとまに せん香の    
煙りと共に 灰左様なら


人間いつ死ぬかわかりませんので、常に懐に花火をこっそり忍ばせておくのはどうでしょう^^笑