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バンド漫画。
なんだかスケールがでっかくって、おいおいマジかよ!
と思うこともしばしばだが、爽快だ!!
作者本人も行っているように、音楽漫画で成功は難しいと言われてきたが
それを見事に打開し、ヒットさせているとは。。。NANAもだけど、、、、
アニメは怖くて見ませんでした。
と、昨日29巻を読んだので記載しておきます。
この漫画を見ると、バンド頑張ろうとか思います。
- ハロルド作石
- BECK (Volume22)
桜蘭高校ホスト部のアニメDVD①をついつい衝動買い。
原作にわりと忠実かなと思います。
だったらアニメなんてみなくてもいいんじゃないかと思うのですが
でも見ちゃうんですね。
意味なんてないのです。
声はみんなイメージとあっていたので違和感はないです。
ハニー先輩はちょっとやりすぎだろ!と思うのですが。(おこちゃまvoice)
素敵ですねぇ。ハルヒ君は。
HMVのポイントが100たまってたんでお安く買えました。
フィギュアがついていたのでレジにもっていくのがこれまた恥ずかしい。
なんか可愛らしいおねいさんだったし。。。
でも
こんな感じにギュ~てしている環が見れてえかったかな。
やっぱり女のカッコしたほうがいいと思います。
薔薇が嫌味じゃない感じに見えるハルヒは凄いぜ!!!
ちなみにフィギュアのハルヒは可愛くなかったです。
ちぇっ。
静かな図書館を探し、未使用無人の音楽室「第三音楽室」の扉を開ける藤岡ハルヒ。
しかし扉を開けるとそこは「ホスト部」でした。。。
桜蘭高校は金持ち学校なので、暇をもてあます美麗男子6人が、同じく暇をもてあます
お嬢様生徒もてなしうるおわすためにできたものらしい。
ちなみに主人公の「藤岡ハルヒ」は庶民。奨学特待生で入学しております。
うっかり部室に入った藤岡ハルヒくんが部室を出ようとした瞬間、800万のつぼを割ってしまい、
弁償するため「ホスト部」へ入部し(最初はホスト部の犬)いるんな事件に遭遇してゆきます。
部長(キング)環のハルヒへの愛情の注ぎ方が好きです。
いじけたり、急にポジティブになったり、妄想したりって。
ハルヒの庶民天然キャラも大好き。
ご馳走で食べたいものを聞かれて「大トロ」とか。
お話としてはみんなで海に行くやつと
ハルちゃん邸に遊びに行く話が好き。
ハルヒがキュートだから。
部長(キング)環が娘~。とかまいたくなる気持ち、分かる気がします。
- 葉鳥 ビスコ
- 桜蘭高校ホスト部(クラブ) (1)
四人家族のほのぼのとあったかいお話。
相当好き。てか違う、スゲー好き。
家族の理想像というか、こんな家庭が築けたらすごく素敵だと思います。
旦那さんはぶっきらぼうな中に自然な優しさがあるし。
ゆりちゃんはもー問答無用に可愛い。
何しても何しゃべっても可愛い。
泣いてても可愛い。
あんな娘いたら仕事どころじゃなくて会社いけなくなっちゃうだろうな。
てか現実社会でも娘さんがいる人はよく会社いけるな。
でもそれが会社で頑張るパワーだったりすんのかな。
早く娘に会いたいから必死に仕事して、
娘というか家族を幸せにするために頑張ったりするのかな。
いいな。そういうの。
誰かのために頑張る。愛する人がいるから頑張れる。
って素敵。
ちょっと思春期の中学生みたいな投稿になってしまった。
- 宇仁田 ゆみ
- よにんぐらし 1 (1)
双子の話。
まあ、このタイトルで「ひとりっこ」の話だったら詐欺だけれども。
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シングルライフを満喫中のゆかり。ある日双子の姉あやかが香港で知り合った直己をつれて突然訪問!
意外な相談を受けるゆかりだが…!?
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出だしからいい展開です。
直己がどんな奴かは?でしたけど
読み進めるうちにナオミファンに。
つか、「直己」と言う表記は稀でほぼ「ナオミ」なので
たまに「あれ?そんな女出てきたかな?」とボケたことを思ってしまいました。
多分オレだけだけど。
双子にしろ、年の近い兄弟、姉妹って言うのは
よき友でもありちょっとライバルチックな部分もあるのかな?
嫉妬とかねたみの部分もあるかなと。
最終的にはいい関係ではあると思うんですけどね。
「あたしだってただの同級生だったら多分あやかとつきあってない」
っていうゆかりの発言は酷いと思いつつ、そういう気持ちはあるんだろうな納得してしまいました。
そういった意味もこめてリアリティのある漫画でした。
くっつきかたもなんとなく自然なかたちだったし。
抱くタイミングとかも「うんうん。そ、そ。今だよねぇ。あんとき抱かなくてよかったね」
とかやけに感情移入しておりました。
ちなみに「千と千尋の神隠し」を見ながら漫画を読むという器用なようで不器用なことをしたら
大変なことになっていた千尋がいつの間にかいい感じになってエンディングだった。
途中何があったんだろう?
完全に漫画のほうに意識はいってしまいました。
良かったです。
- 池谷 理香子
- FUTAGO 1 (1)
美大青春漫画。
僕は社会人になってからそんなに少女マンガは読まなくなりました。
漫画自体学生の頃に比べたら読まなかったし・・・。
そんな僕を目覚めさせたのがこの「ハチクロ」のような気がします。
会社の漫画娘に借りた時は、正直、読まないで返すかも?とか思いました。
んが!ちょっと読んだらもう大変。確か1日でほぼ全部読んだ気がします。
(当時は5巻くらいまでだったかな?)
その後は自分でも購入するほどのはまりよう。
おかしな部分とまじめな部分が良いバランスです。
僕は森田派です。
モカデミー賞が欲しい。。
- 羽海野 チカ
- ハチミツとクローバー (3)
モデル業をしている小6の夏芽は急遽お父さんの都合で田舎へ引っ越すことに。
そこでであった少年「コウ」との生活でいろいろ変わっていく乙女心。
思春期っていいね。と思わせる作品。
背景の自然が綺麗に書かれているのが感動しました。
海とか川とかの描写が。
2巻で作者さんが「この漫画は背景も主人公」とおっしゃっているように
とくに重要だなぁと思います。ストーリー上も。
2巻の終わりに出てくる男がちょっと怖キモなんで続きが気になる作品です。
- ジョージ朝倉
- 溺れるナイフ 2 (2)
3巻購入。
1巻ごとにどんどん面白くなるね。
てかまた良いところで終わっていて気になります。
- ジョージ朝倉
- 溺れるナイフ 3 (3)
河野亨が転校してきたのは男子校。
しかし投稿初日謎の美少女に出会う。ここは男子校のはずなのに。。
先生も生徒もなんか変。
それもそのはず、この学校には「姫制度」というものがあり、見目麗しい生徒を選び、
校内のイベントの度に女のコの格好をさせるというものがある。
学校もグルで拒否すると単位がもらえない。
河野も嫌がってはいたが、姫には様々な特典があると聞き、「姫」をやることに。
最初はばかばかしいと思いましたが
なんだか見ていくと楽しくなってしまい続きが楽しみです。
姫になった河野とかに群がる一般男子生徒は怖いけど。。。
いやあ、これ見ると男でも良いかなと・・・・・思うわけはない。。。
ちなみに主人公の河野君が姫になるとこんな感じ
まわりがほわほわしてます。
http://www.pri-pri.jp/index.htm
小悪魔が人間界に。って時点でもう+50点くらいいきます。
舞台はノイエ・ジャポネという土地ですが、上海とか香港ちっくな感じがします。
世界観が好きです。
で、タイトルのとおり探偵話なのですが、
この小悪魔君いやいやながらも探偵してるあたりが
なんともグーです。コミカルな場面、オチも新鮮。
山田章博さんは本屋とかでちらっと見たくらいで
独特の絵というか自分の世界がある方なんだろうとは思っていましたが
そういった独創性の中にも大衆性があり(少なくともこの作品は)
すんなり物語りに入り込めました。
物語に入り込んでしまったらもう抜け出せないですね。
入って、独特な絵、きっちりがっちり書き込まれた背景
怪しげでありどこか不思議なことを期待してしまう作品です。
作者ご自身も続編書きたいようなことをおっしゃっていましたが
是非書いていただきたいですね。
今の画風でよいので。それはそれで凄く興味があります。
「帯はギュッとね」の文庫巻末で「俺フィー」の村枝賢一氏が書かれていた
ことが脳裏に浮かびます。
読んだものに「この世界をずっと見ていたい」と思わせた時、
そのマンガは勝ちである。
数々の漫画で「この世界をずっと見ていたい」と思ってしまう気の多い私ではありますが、
この作品は特にそう思いました。
てか、俺、巻末の解説の引用多いな・・・





