徳島のデザイナーすぎちゃんのブログ -308ページ目

新型インフルエンザ考(2)

インフルエンザウイルスは1日100万倍に増えるそうである。

その過程でカタチを変える。
そうしてカタチを変え増殖したインフルエンザウイルスには、

誰も感染した事が無いので、感染しやすい特徴がある。
インフルエンザには、弱毒性から強毒性まであり、

弱毒性のウイルスは、感染力も弱く致死率も低い。
そして、強毒性の場合、感染力も強く、致死率も高い。
インフルエンザの世界的流行は稀だが、

しかし繰り返し起こっている。

20世紀には3回の世界的流行が起った。

1918年の“スペイン風邪”、4000~5000万人が死亡。

1957年の“アジア風邪”、200万人が死亡。

1968年の“ホンコン風邪”です。100万人が死亡。


1918年のスペイン風邪ではわが国でも39万人が死亡した。

この世界的流行はヒトの歴史における死亡リストの病気では

例外的なものと考えられている。


その他の病気も調べてみた。

蚊に刺されて発病する「マラリア」は、

全世界で年間3~5億人の患者、

150~270万人の死者が報告されている。


また、「てんぐ熱」も年間流行、

発病したら100%死亡する「狂犬病」も

世界中で年間5万5千人が死亡。


日本脳炎はアジアで広く流行している病気で、

毎年、3万5000~5万人の患者が発生、

1万~1万5000人が死亡していると推定。

2007年末全世界の推定HIV感染者/AIDS患者感染者数は3320万人、

2007年におけるAIDSによる死亡者数は210万人と推定。

今回の新型インフルエンザより、

よほど気をつけなければならない病気が

まだまだありそうです。


データ)厚生労働省 海外感染症情報