徳島のデザイナーすぎちゃんのブログ -212ページ目

徳島大学でカンボジアのヴァニーさん「国際協力」講演

徳島大学主催でカンボジアからJC事業のため来徳してくれたヴァニーさんの講演が開催されました。

この講演は、徳島大の国際協力授業の一環の講演。しかし、メインの徳島大学生が少なかった。実は、徳島大学で新型インフルエンザが発生し、自宅待機していたのだ。しかし、JCメンバーや、徳島商業の生徒、そして一般の方などたくさん参加していただきました。


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まず、徳島大学の教授から挨拶。


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「このハイスクールマーケットINパラソルショップは、徳島青年会議所を中心に、セカンドハンドと徳島商業が協力して行っている事業・・・・」など、概要を説明。


そして、中川委員長が事業内容を説明。「今年、高校生を対象とした青少年育成事業を行うことになりました。社会起業家の育成のためにフェアトレードいう概念を取り入れ、実際に高校生がカンボジアに発注、そして日本で販売し、その収益をカンボジアに寄付する事業です」と、挨拶。しかし、中川委員長、お話がびっくりするくらい上手です。

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続いて、メインの講演は、カンボジアの女性支援NPO代表イー・シバナさんとバニーさん。通訳はNPOセカンドハンド設立した新田さん。


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まず、ヴァニーさんのカンボジアでの活動をNHKが取材した番組試聴。
以下、ヴァニーさんの講演内容要約です。


カンボジアは20年の内戦が続き、1993年にようやく、初の国内選挙が始まった。バタンバン州は人口40万人。プノンペンから車で8時間。ここは、2000年ようやく、反政府武装勢力ポルポトが消滅し、ようやく平和が訪れた地域。平和がおとずれたが、貧しさゆえに、売春のため人身売買されてゆく女性をなにもせずに、見過ごすことができなかった。ヴァニーさんは、女性自立支援学校をICMCの支援を受け、女性の自立支援をする職業訓練校をたちあげたが1996年支援中止。そこで、ヴァニーさんは、貧しい家庭の女性を支援するために、日本の資金援助(6年の期限付き)やミシンは日本のNPOセカンドハンドから譲り受けることができ、ラチャナという名前の職業訓練校を13年前設立することができた。

このラチャナの活動の中心は女性の自立支援が中心。当初はストリートチルドレンを対象に職業訓練を行っていた。女性に自信を持ってもらい、家族を養ってほしい。なぜ、女性支援なのかというと、ポルポトに男性が殺されたためで、男性のかわりに女性がやるしかなかった。技術がつけば、学校にいかせたり、家族を養うことができるという一身で活動を継続。現在のカンボジアで男性がいない家族は6割。
そして、2002年プノンペンから東へ車で3時間ほどのスバイリエン州にセカンドハンドなどたくさんの団体から、ミシン100台、次80台、バイクやパソコンなどを支援を受け、ラチャナの支部を設立。まず8人の指導者をスバイリエンで作りました。現在は15歳~65歳の女性35名が縫製、や織物をしています。

私たちは、ラチャナで作った商品を買い取ってもらい生活しています。日本の支援は大きく、カンボジアにとって一番の支援国。本当に日本の皆さんありがとう。


支部があるスバイリエンはカンボジアでも一番貧しく、土地が痩せているため、皆が出稼ぎに行く。カンボジアの全出稼ぎ労働者の40%がスバイリエン州の出身です。スバイリエン州でラチャナを設立し、生徒を集めるため、各家庭に説明にいくと、断られることが多かった。その理由は、「工場で働かないか」の誘いで実は売春宿に連れて行かれることがよくあったそうです。その為私達の事業も、同類と思われ、なかなか生徒が集まらなかった。


さらに活動の輪はひろがっている。幹線道路から10キロ程度入った村では、いまだ、医療施設がなく、道路が未整備なので、出産などはが大変不安。もちろん、学校が無かった。そこで、NPOセカンドハンドの支援で学校を作ってもらい、その1部屋で縫製技術の指導をしています。学校では部屋が足りないので午前と午後の2交代。


この職業訓練校ができて、生徒のバニーさんは、「リッチじゃないけど娘を学校に行かせられるようになりました。」しかし、女性が一人で家族全員を養うことはできない。現在は、活動が認められいろんな村に指導者を派遣し技術を教えています。
女性指導者半年から一年位でスキルを身につけられるそうです。しかし、まだ、識字率は低く実演が主な教育手段。そして、村には電気がないので当然足踏みミシン。最新式は使えない。
現在、のカンボジアで学校を建てる活動をしている日本NPOは100ぐらいあるが、全国民が必要とする教室は3万必要と言全然足りないないのが実情です。


JCのみなさん本当にありがとう。海外旅行ができるなんて、考えことになかったです。ほんと夢のようです。
また、自分たちが作った商品が日本にあるのを見て、さらに感動した。

どうかカンボジアの支援を続けて下さい。私たちも早く自立できるよう頑張ります。

以上。


テレビでは、戦争や難民のニュースをしていて、私たちは知っている。と、思っているだけ。

実際に、カンボジアに行き、実情を目の当たりにし、現地の人と話をすると、世界観が変わります。

JC活動を通して、私自身ホント勉強になります。