健康ってなんでしょうね。
僕ね、最近ふと気づいたんですよ。

「健康に気をつけてる人ほど、不健康そうな味つきしてる」って。

ジムでプロテイン飲んでる人より、
ラーメン大盛りを週4で食べてるおじさんの方が元気な顔してんの、なんでなんですかね?

この世界、不公平じゃないですか?


■健康を気にし始める瞬間は、大体なんかが痛い

人間ってね、なんか“ちょっとした痛み”から健康意識が芽生えるんですよ。

背中がピキッとしたとき、
「えっ…?俺、今なんか…死へ向かう扉開いた?」
みたいな恐怖が一瞬よぎる。

僕もこの前、朝起きた瞬間に腰がグキッて鳴って、
ベッドの上でダイイングメッセージを書く勇者みたいなポーズになりましたからね。

で、その瞬間に思うわけです。
「明日から走ろう」って。

――走りませんよ?

その誓いは、だいたい“翌朝の寝起きの眠気”によって、
秒速で破られます。

健康意識って、信用ならないんですよね。


■健康グッズに人生を預ける人間たち

健康と言えば、僕の父の話を避けるわけにはいかない。

父は、健康器具を見ると“投資家の目”になるんですよ。
「これは来るぞ……!」
って真顔で言うタイプ。

以前、謎のローラーつき腹筋マシンを買ってきて、
使い方を間違えて 土下座で転がっていく人みたいになってましたからね。

そのあと壁に激突して、
「これ危ないな」
と言いながらまた同じマシンを転がしていくんです。
反省しないんですよ。

そんな父が最近買ったのは、
「背骨が伸びるスタンド」みたいな器具。

ただの棒に背中を当てて伸びるだけなんですが、本人いわく
「これは俺の背骨を“第二形態”にしてくれる」
らしいです。

何を目指してるんだ。
フリーザか。


■「運動不足」の言い訳ランキング

人間、運動不足だけは絶対に認めたくない。
だから言い訳がとにかくうまい。

僕が日々見聞きした“運動しない言い訳ランキング”をご紹介します。


【第3位】「今日はなんか天気悪いし」

いや、
お前は室内で筋トレの話してたよね?

天気まったく関係ないやん。
筋トレ中に雷落ちるんか?


【第2位】「今日は体がだるい。逆に休めってことだ」

いやいや。
逆に休んでるやん、毎日。

体がだるいの、
ずっと休んでるからじゃね?


【第1位】「明日から本気出す」

出さない。
全世界の明日、本気出す人間はゼロ。

“明日から本気出す”っていう言葉が存在してる時点で、
人類は運動しないための言い訳を進化させてきたんです。


■不健康な人ほど健康アドバイスをしがち問題

これね、日本全国が抱える深刻な病。

ラーメン食べながら
「お前ももっと野菜とれよ」
と言ってくるタイプ。

煙草ふかしながら
「肺は大事にしろ」
とか言う。

いや、お前の肺、
絶対に大事にしてない。

なんなら一番虐待してる。

でも健康へのアドバイスだけは達者なんですよ。
健康マウントを取るプロ。


■「健康」より難しいのは「継続」

僕も昔はランニングしてたんですよ。
三日続けた。

三日目の夜、膝が痛くなって
「これはきっと“走る才能”がないんだ…」
と気づいてやめました。

自分の膝のせいにしてる時点で、もう負けなんですよ。

ただ、ここで気づいたのは、
健康で一番大事なのは “続けること” だと。

でもね、続けるって、健康の中でも一番難しい。

・三日坊主
・二日坊主
・初日走る前に靴選んで満足坊主

大体この3種類に分類される。


■健康をかんたんに上げる方法

僕、ある時気づいたんですよ。

「健康って“ちょっとやるだけで結構変わる”」って。

全力で頑張らなくていい。

・散歩10分
・水をコップ一杯飲む
・階段使う
・夜食のラーメンを“ハーフ”にする
→(※それでも太る)

こういう小さい積み重ねが、一番効くんですって。

人間なんて単純なんですよ。


■しかし僕は気づいてしまった

ここまで健康の話をしてきましたが、
僕はあるシンプルな真理に行き着きました。

「健康って、結局“自分をごまかす力”で決まる」

・走らなかった → 明日走ればOK
・夜食食べた → 明日サラダ食べればOK
・階段登らなかった → 心は登った

これでいいんですよ。

自分をごまかしながら、
ちょっとずつ良い方向にズラしていく。

これこそが、
現代の“健康道” なんです。


■そして父、また新しい健康器具を買う

この記事を書いていたら、また父が何かを持ってきました。

「見ろ!最新の“振動する板”だ!」

何これ。
足を乗せたらブルブル震えて、
なぜか体が鍛えられるという謎の板。

父はそれに乗って、
シャチホコみたいな姿勢で震えてました。

そして言うんです。

「これは俺の筋肉を“第三形態”にしてくれる」

フリーザ最終形態まで、あと何形態あるんだ。


■エピローグ:結局、健康は「ゆるく続ける」のが一番

真面目な話をすると、
僕みたいにユルく、でも少しだけ健康を意識するのが、一番続くんですよ。

完璧を目指すと失敗する。
でも“ちょっとだけ”なら、人間続けられる。

だから今日も僕は、
夜食のラーメンを“麺少なめ”にして、健康になった気でいます。

健康なんて、それくらいでいいんですよ。