絵ろうそくゆり
今日はゆりの絵ろうそくの紹介です
花ことば 『威厳』 『純潔』 『無垢 貴重』
（絵付け師 Mのひとり言）
明るく元気な色合いのユリは
キラキラ感がでるように少し
シットリと仕上がるように気を
つけています
曲線が多くトータル的な
バランスに気を使います
ろうそく手紙 ありがとう
今、甲子園のららぽーとイトーヨーカ堂甲子園店
で『兵庫地場産広場』という催事で実演販売を
しています。
今日はその売り場で人気商品の一つ
ろうそく手紙 ありがとう を
ご紹介します
そろそろ郵便局では暑中見舞いのはがき
が販売されます
年賀状と並んでこの習慣は日本人の素晴らしい
風習の一つです
亡くなったあの方（お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、・・・）
色んなお世話になった今は亡きあの方にろうそく手紙を
贈ってみませんか？
そしてお花も添えて・・・
ろうそく手紙はお客様のそれぞれのメッセージを
お書きするオリジナルですがこのような定番メッセージ
も各種用意しております
今年のお盆のお供えにいかがですか？
http://item.rakuten.co.jp/warosokukobe/001-tegami-06-teikei/
**今日は実演をしながらこんな歌が頭の中に
流れていました
雷ゴロゴロ
和ろうそく 松本です。
台風1号ですってね！
さすがに3日間雨はつらいですね！
それでこんなんつくりました
雷ゴロゴロのページへ
http://item.rakuten.co.jp/warosokukobe/03gou_toku_gorogoro01/
雷ゴロゴロです
もうすぐ梅雨がやってきます
雷ゴロゴロのページへ
http://item.rakuten.co.jp/warosokukobe/03gou_toku_gorogoro01/
高校生の頃、野球部で毎日、毎日
『雨降れ、雨降れ』と願ってました
練習が室内になってちょっと楽に
なるからです
雷ゴロゴロのページへ
http://item.rakuten.co.jp/warosokukobe/03gou_toku_gorogoro01/
そのかいあって今ではすっかり
雨男になってしまいました
突然頭の中でこんな曲が流れています
http://www.youtube.com/watch?v=O7cNfJxxk0M
ウインブルドンの夢
未来のためと父は言い・・・
和ろうそく 松本です。
和ろうそくは服装で云うと訪問着
食事で云うとディナーでしょうか？
人を愛する心、想いやる心、偲ぶ心
そういった人間が本来持って心
素晴らしいですね・・・
全体意識というのでしょうか？
これを真我というのでしょうか？
和ろうそくの揺らぐ炎を見ていると
素直な気持ちになりました
未来のためと父は云い
家族のためと母は云う
今日は桔梗の絵ろうそくです。
http://item.rakuten.co.jp/warosokukobe/001-003-tegaki-tujyo-kikyo/
朝顔～スイカを食べてた夏休み
朝顔の絵ろうそく
朝顔から連想すのはやっぱり夏休みですね
麦わら帽子・・・ たんぼの蛙
きれいな先生・・・もういない
すいかを食べてた・・・夏休み
水まきしたっけ・・・夏休み
（by夏休み）
やっぱり拓郎のメロディーが・・・
絵日記をつけていましたね
朝顔の成長記録なんかもね・・・
絵付け師Mのひとり言
花の形やツルのバランスは
もちろんですが、意外に
葉っぱの色に気をつかいます。
若々しい緑は新芽に！
お日様をたっぷり浴びた
葉っぱは深い緑
夏の陽射しも感じて貰えると
嬉しいです。
今から40年前・・・
今から40年ほど前、私がまだ小学生だった頃
雨が降るとおばちゃんが小学校の校庭まで
傘を持ってきてくれました
おばあちゃんは校門の側にある花壇のあじさいを
観ながら僕を待ってくれているのです
『おばあちゃん・・・教室の傘立てに置いといてくれたら
ええで！』
ちょっと恥ずかしさもあって強い口調で
いってしまいました
『恭和ちゃん・・・ ごめんな・・・ 今度からそうするわ・・・』
おばあちゃんは少し寂しいそうでした。
でも次の雨の日も同じように待っていました
その次もまたその次も
僕はとうとう我慢できずにおばあちゃんに云いました
『おばあちゃん来るの恥ずかしいねん！』
『友達にもからかわれるし・・・』
『もう来んといて』
それ以降、おばあちゃんは学校に来なくなりました
そんな事があって１ヵ月ぐらいしてからお父さんが
『なんでおばあちゃんがあの場所でずっと待って
いたのか・・・』という理由を話してくれました
おばあちゃんは明治３０年生まれ、
その当時の子供の大半がそうであるように
家は貧しく、ろくに学校にも通えなかった
そうです
５人兄弟で一番上だったこともあって
子守りもして食事の用意もしなといけない
という生活の中では学校に通うということ自体が
贅沢な時間だったそうです。
そうか・・・おばあちゃんは花壇に咲いていた
あじさいをみながら『自分も小学校に行っていたんやな・・・』
僕は、なんとひどい事、言ってしまったんだろ・・・
僕は季節に関係なくお仏壇にあじさいの絵ろうそくを
飾ります。
菩提寺の住職いわく、『一番の供養は故人を思いだしてあげる事・・・』
絵ろうそくのお花の選び方は自由です。
季節に関係なく、生前好きだった花や季節の花を飾るのもよし
あなたがこんな花をプレゼントしたいという花をお飾り下さい。
絵ろうそくは、お花の横の飾っておくと
『お花の代わりが出来る』という意味合いがあります
夏場お花が枯れやすいい時などに便利です
『お花の絵が描いているからお花の代わり？』
と思われる方が多いのですが
原料が植物のハゼの実の油から抽出した純植物性
だから『お花の代わり』ということです。
大事な時、（お盆やお彼岸、月命日）にはぜひ
火を灯してあげて下さい
亡くなった方にお花のプレゼントをすると云う
意味合いがあるそうです
私たちは母の日にカーネーションをプレゼント
したり記念日ににお花を贈ったりしますよね！
亡くなった方にもお花をプレゼントしてあげましょう
それが『絵ろうそくに火を付ける』という事なのです
仏教ではこれを散華（さんげ）と云って諸仏を
供養するという意味合いがあるそうです
菖蒲の節句
トゲトゲしてきた時・・
見つめていました
この花を
優しい心・・・
優雅な心・・・
それはあやめの
・・花言葉・・
絵付け師Ｍのひとり言
12柄の中で１,２を争う苦手柄ですね～。
とにかくバランスが取りにくいんです
シュッと伸びた直線的な葉に柔らかい花
凛とした感じが伝われば幸いです
おばあちゃんを思い出す・・あじさいの花
雨露に濡れたあじさいが・・
校舎の隅で咲いている
あじさいの花をみたらお祖母ちゃんを
思い出します。
雨降りに校門のそばで傘を持って
待っててくれた
『ばあちゃん、あじさいの花が好きやったな』
ばあちゃんの時代は小学校にもろくに通えずに・・・
きっとそんなこと思い出しながらあじさいの花
ながめていたんやろな
絵付け師Mのひとり言
小花の集まりのあじさい
見た目より手間がかかります
小花の微妙な色合いが出来上がりを
左右しますので気を使います
仕上げの金をさす瞬間に小花の集まりから
紫陽花の花に変わります
さくら百選 夙川の桜
甲子園球場は大阪にある？
ちゃうちゃう！西宮やで！
わが街・・わが故郷・・
甲子園球場のある街 西宮
この甲子園から車で10分
のところに夙川があります
さくら百選に選ばれているぐらい
見事に咲き乱れます
当店の絵ろうそくはこの場所の
さくらをモチーフに手描きしています
絵付け師Mの独り言
花びらや蕾のバランスに気を使いますし、
描いてる途中色味が単調で見学される方も
つまらなそうですが、雄しべに金をさした瞬間に、
いっぺんに花開いていくようで楽しいです