小学生のころの夏休みは、気軽で楽しいものでした。毎日が自由で、
勉強のことをあまり気にせずに過ごせた記憶があります。
けれど、中学生になると、夏休みの意味が少しずつ変わってきたように感じます。
宿題の量が増え、部活動や勉強との両立が必要になり、「休み」とはいえ、
ただのんびり過ごすだけではいけないことに気づきました。
一学期のテストでは平均点が高めだった教科も、二学期になると急に難しくなり、
平均点が50点台や60点台になることもあると知りました。
今のうちに一学期の復習をしておかないと、あとで苦労するかもしれません。
夏休みは、そういった準備をするための大切な時間だと感じています。
また、ゲームやスマホなどの誘惑も多く、時間の使い方がとても難しいと感じます。
自分でスケジュールを考えて、勉強と遊びのバランスを取る力が、中学生には求められているのだと思います。
今回、夏休みの過ごし方について考えることで、自分の生活を見つめ直すきっかけにもなりました。
夏休みをどう過ごすかは、二学期の自分をつくることにつながる――そんな気持ちで、これからの時間を大切にしていきたいと思います。
今日はこの辺でおわります。