4月もまだ始まって4日間ですが、当店では今の所消費税の影響はほとんどないような感じがします。
まっ!当店は増税による価格転嫁も行わず、以前と同じ価格で営業しているからなのかどうかわからないのですが、お客さん誰一人にも税別ですか?税込みですか?ともいわれず、普段と変わりない光景が続いております。
なんか、報道で言われているよりも、世間はとても冷静な感じで、オレのお店では消費税の話題は一切ないので、なんか拍子抜けしております。
ただ、4月はまだ始まったばかりなので、もう少し慎重に考えて行こうと考えておりますが、オレの関心事は、輸入雑貨を営んでいる端くれだから、消費税よりも円安の方を危惧しており、本日終値103円はちょっとオレ的には黄色信号に到達した感があります。
韓国ウォンにいたっては、昨年の5月から3割もレートが悪くなったので、ちょっと頭が痛いです。
かといってリピート商品の価格を上げるわけにもいきませんし、、、、
日本の大手ベンダーは、海外取引の場合先物取引で、その時のレートで契約しますから、現在の円安でも半年から1年間は影響ないのですが、オレみたいな弱小バイヤーはその時のレートで買付するもんですから円安の影響をもろに受けてしまうんです。
オレ的には、輸出、輸入業者双方にとって理想的なレートは、1ドル90円だと思うのですが、皆さんはどう思うでしょうか?
ソウルや、タイの買付も差し迫っているので、なんとか円高に向かってくれないかな!
