最近ユーチューブで
ひろゆきやら落合陽一やらホリエモンのお話を聞くのが楽しくてならない。
ってことで
タイトルから読みたくなる本
ここあらの本はヤフオクでもほぼ定価で売れている。
ってことで新品購入。
AI のできることの伸び率は複利の上昇率
なくなる仕事、増える仕事が世間を賑わせている。
今は人間が安い時代、だから人間がやってるだけで
人手は年々減り人間は高くなる未来は目に見えている
だとすると、人間より安くなった人工知能がそれを代替えするのは間違いない。
じゃ、仕事なくなるじゃん、食べていけなくなるって考えはナンセンスで
これからは人工知能が増やした富でベーシックインカムが導入され遊びが人間の仕事になる。
現在でも企業に属さずフリーランスでやりたいことやってる人はたくさんいます。
ホリエモンの言う通り家族みんなで食べていこうと思ったら難しいけど
一人食べてくくらないから余裕でなんとかなる。
発信していけばそれが仕事に繋がる時代はもう目の前なのかもしれません。
本の中には10年後なんて誰も予想できないと本末転倒なことが書かれています。
たしかにここ数年でも変わったことは数えきれないくらいあって
3年前の常識と今の常識はまったく違います。
そんな中に生きている今の子供は大変です。
教育はなんせ戦後から変わっていない状態で
世界はすげースピードで変化していってるのだから(´д`|||)
この本は若い世代にはもちろん
私たち、今子供を持つ親も見ておくべき本で自分達が親から言われたことを
自分の子供にそのまま伝えてしまうような愚かなことはしてはいけないと思います。
企業に就職すれば安泰だ。有名な大学出てれば安泰だ。公務員になれ。
AIが台頭する時代、企業に雇用されて労働者対価を貰うスタイルは消滅していく。
遊ぶ、働く、学ぶの生き方がAI のおかけで実現するかもしれません。
だとするならこれからの子供は好きを見つけて熱中し、
とことん掘り下げる、夢中になるのが重要なのかもしれません。
まず親が理解し子供に与える教育を変えていく必要があるかと思います。
学校は親である私たちと同じことを子供に詰め込んでいきます。
当たり前で先生はそれしかしてはいけないから
時代は着々と変わってきています。
情報を詰め込み情報メタボにならないようにアウトプットして
好きなこと、興味のあることにとことん手をだして自分資本を高めましょう。
息子たちにはプログラミングもやらせてますが
未来にはプログラミングもExcel程度のものになるとも書かれています。
誰もができるってことです。
そこで好きなことの掛け合わせでむすBは大工さんになりたいらしいです。
大工さんはたくさんいます。
プログラマーもたくさんいます。
ただ、大工もできるプログラマーは何人いるでしょう?
ここで本書にも書かれている100分の1を3つ掛け合わせれば100万分の1の存在になれる。
つまり100万分の1の存在になるのはオリンピック選手みたいなものだけど
100分の1の存在なら頑張ればなれるし それを3つ掛け合わせれば
100万分の1の人間になれるってことです。
好きなことを掛け合わせればすげー人間になれるんですね。
チャレンジすると失敗することも当然あります。逆もしかりでチャレンジしないと成功もありません。
失敗を悔やむのではなく 再発防止策をとり またチャレンジする。
簡単だけどみんながやらなことをやっていきましょう