みどりなおです。ご無沙汰してます。
大学二年の5月。
学生生活は授業もサークル活動も楽しく、早朝からバイトもして充実していた。
また、一浪して当時の彼も関東地区の大学に受かり、苦しかった遠距離恋愛も終了。
大好きな彼も一人暮らしをはじめ、遊びにいったりもできる。
何をするにも、楽しい時期であった。
当時私は中央線沿いに住んでおり、通学で新宿での乗り換えが必須で、乗り換えついでに新宿で買い物する事も多かった。
その日も新宿駅で買い物をしようと広い構内を歩いていた。
そのとき、突然女性に話しかけられた。
「突然すみません!あの、そのカバン、すごく可愛いですね!どこのですか?」
笑顔がとても可愛いおしゃれな女性。
単純な私は怪しむ以前に褒められて嬉しくなった。
「あ、ありがとうございます!これは○○で買いました~♡♡」
とハイテンションで答えていた。
当時、若かった。そして学生特有のノリで楽しかった。
女性はリスのような小動物系の可愛さであった。以下、リスさんとする。
リス「かわいー!お洋服もお洒落ですね、どこで買ってるんですか?すごく私の好きなテイストです~!」
私「だいたいこの近くで買ってますよ~、あなたこそお洒落ですね~、かわいいですね~!褒められてめっちゃ嬉しいです~!」
リス「え~、ヤバい、めっちゃうれし~!!なんか楽しいですね~!!」
その後しばし立ち話をし、洋服の趣味が合う事、お互いカフェへ行くのが好きな大学生で、リスさんは私より一つ上の学年ということがわかった。
話していて馬も合い、立ち話も何なので、近くのカフェでお茶をしようという事になった。
カフェへ移動し、お互いのことを話し合った。
何を話していたかは全く覚えていないが、
リスさんは終始ニコニコしていて、元気で、
「いいねいいねー!やばーい、超良い!」と、なにかにつけて褒めてくれて、すごく楽しそうに私の話を聞いてくれた。
わたしもリスさんの話を聞くのがすごく楽しくて、
とても明るい人とこんな風に話せてなんて楽しいんだろう、こんな出会いウケる!
と思っていた。
そして、連絡先を交換し、また数日後お茶をしようという事でその日は別れた。
当時の私、警戒心ゼロ。爆笑
年が近い女性だし、お洒落という褒められ方がすごく嬉しくて、
他大の友達もできると思うと、素直にすごく嬉しく、楽しかったのである。
今思えば怪しい限りだが、当時は東京にも慣れ、都会人っぽい顔で歩いていた(つもり)。
警戒心も薄れていた頃で、楽しい出会いばかりだ、と思っていた。
しかし、この出会いが勧誘の第一歩だったのである。

