まあ、そうでしょうね。日本も、国際的な映画祭をやれると思うのだが。なぜ、やらないのか?
松竹あたりで、、、無理かなぁ?
角川? 止めてくれ。それから、日本も
「捕鯨映画」や
「イルカ映画」を作ればいいのだ。大変だとは思うけど、やるべき時期だ。以下はドイツ事情です。
「今日の新聞でオスカーの発表が報道されていました。その端っこに、日本のイルカ狩猟をしている町の市長さんが抗議している小さな報道があります。「イルカと豚、牛などとどこが違うのか」というコメントが紹介されています。今後、議論されるかどうか?
アカデミー賞は、新聞の一面で報道されていますが、市民の関心は作品の内容です。「賞」はあまり話題になりません。それよりも、ベルリンで映画祭の方が注目が高いです。なにがテーマになるかで、評価が分かれます。去年はイスラムでした。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ベルリン国際映画祭:日本の受賞 >
観た事があるのは、『にっぽん昆虫記』と『千と千尋の神隠し』くらい。『サンダカン八番娼館』は原作を読んだと思う。『ツィゴイネルワイゼン』は話題作だった程度に知っている。『キャタピラー』? 知らない。
全般に、ちょっと影のある作品が多いですよね。『寅さん 』とか、いいと思うのだが?
1963年 - 今井正監督 『武士道残酷物語 』 が、金熊賞を受賞
1963年 - 今村昌平監督 『にっぽん昆虫記 』で、左幸子 が主演女優賞を受賞
1975年 - 熊井啓監督 『サンダカン八番娼館 望郷 』で、田中絹代 が主演女優賞を受賞
1980年 - 鈴木清順監督 『ツィゴイネルワイゼン 』が、審査員特別賞を受賞
2002年 - 宮崎駿監督 『千と千尋の神隠し 』が、金熊賞を受賞
2010年 - 若松孝二監督 『キャタピラー 』で、寺島しのぶ が主演女優賞を受賞