先日、
G-shockのベルトをネット通販で取り寄せた。

切れて使い物にならないベルト、
擦り傷だらけのベゼル、
ソーラーパワーのモジュール本体は何ともなく動いてたからね、
ベルトとベゼルが新しくなると新品同様のG-5600Eがよみがえる。

日々のガサツな仕事と現場にちょうどイイ、
"G-shock" は文字通りなのだ。

価値観や考え方は様々あろうが、
自分はtoolとしての持ち物に質実剛健を求める。
コストパフォーマンス重視だ。

toolというより、買い求めるすべてにいえるかもしれない。

"一生モノ"とか言うね。

長く使い倒せるモノが好きだ。
財布や、bootsとか革製品もそうだ。
二十歳ぐらいに買ったリーガルの革靴は現役だし、
小６の工作でオフクロに買ってもらったペンチも現役だ。
長いコト使えるってスゴいとおもう。
それだけ良く出来てる。

そして、やはり…使ってナンボだとおもう。
toolとして"活きてくる"

特にブランドネームにこだわりはなく、使えるモノが好きだな。
軍モノと呼ばれるミリタリー系のウェアや小物も頑丈で良いね。

ネームバリューや、新作ですよ、みたいなブランド品は興味が湧かない…
よく名前だけ耳にするけど、新作を追い求める買い物は無理。

否定も肯定もしない、それぞれの価値観だから。
自分にはかかわり合いが無いけど。

震災があって…、
価値観が変化した人っているかな？

あのときほど使えないモノが多いコトを実感したのだが…ね。

便利で快適は…
電気や燃料のエネルギーが無ければ機能しなかった。

洒落た衣類だけでは寒さをしのげなかった。

デカイ高級車で走れる道ではなかった。

等々。

利便性をいっぱい考えさせられた。
普段の便利が、逆に不便だったから。

モノを生かす。モノを活かす。

大事に使えるモノを手にしたいとおもう今日この頃だ。

Android携帯からの投稿