自分を強く支えてこそ、
ひとりのひとを救えるようになる。
人のぬくもりを与えられる人間になる。

あんたにもできることがきっとある。その時には、一緒にやろうや。

一般社団法人　日本駆け込み寺

玄　秀盛　(げん　ひでもり)　

日本駆け込み寺ホームページより

先週、土曜日の晩、
「玄さん」にお会いする機会がありました。

失礼ながら、
玄さんのコトを存じ上げずに、予備知識も無いままでお話を聞いてきました。

"no image"でお話を聞けて、
逆に良かったかもしれない。

味わったコトない空気感、
どっか、新鮮な感覚をおぼえる時間を過ごしたワケです。

玄さんは、
「生きろ」という、強烈なメッセージを発信しながら、

"たったひとりのあなたを救う"
新宿歌舞伎町で駆け込み寺を運営する方です。

とても有名な方ですね、
自分が無知なだけでした、お恥ずかしい。

スーパー早口関西弁の玄さん、
神戸で阪神大震災も経験なさったんですね。
そのうえで、
震災から一年を経て、自殺者の増加に対する懸念なども語られてました。

すべて、
実話からなる事例を語られます。

法的に解決出来ないとか、介入出来ないトラブルに向き合う"駆け込み寺"のお話しですからね、
まさに、「生きろ」という内容だとおもいます。

貴重なお話しを聞けた時間でした。

玄さんは、
一般社団法人　日本駆け込み寺の
"仙台支部"開設の準備を進めてらっしゃいます。

この夜、2月11日(土曜日)
説明会と「玄さんを囲む会」があったワケです。

仙台に「駆け込み寺」が出来る。

玄さんいわく、
「箱だけ作ってもしゃぁない、
仙台には、仙台のやり方があるやろ、まずは、マンパワー、
じっくりとやります。」

と、意気込みを語られてました。

いくつもの修羅場を乗り越えて、
"たったひとりのあなたを救う"
と唱える玄さん、

一言一句が、
"重い"、"強い"、"深い"

そして、
"優しい"とおもった。

経験に裏付けられた"自信と実績"だねー、

こういったカタチで「人助け」を続けてこられた方が居るってコト。

新たに気づいた夜でした。

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