私立大学の多くは付属の高校(中学)を設置している。


じゃあ、大学の付属校に合格したらその大学に必ず入学できるのかという疑問。


答えはNO(というか様々)


主に推薦入試での大学進学に有利な付属校枠については、扱いが様々。


一部だけでも以下の様な例(パターン)がある。


A大学付属中学(高校)

・誰もが知ってる有名難関大の付属校。

・A大への付属枠は多くなく、学年のトップ層が付属枠を利用できる。

・上位層の生徒は付属枠で大学へどうぞ!な進路補償。

・A大に行けない場合の他大学への進路実績が重要だが、一般入試での受験を重視される。


B大学付属中学(高校)

・中位層大の付属校。

・B大への付属校枠は多く、学年の中位層までが付属校枠を利用できる。

・お互いwinwinの進路補償。

・B大学より上のランクの大学に進学する生徒も多く、他大学の指定校枠が豊富か否かも重要。


C大学付属中学(高校)

・中位〜下位層の大学の付属校。

・中学(高校)の評判が良いだけでC大への進学希望者は基本的にいない。

・ほとんどの生徒がC大学より上のランクの大学へ進学し、C大学の付属校枠は必要とされない進路補償。


あと、付属校と言っても形態様々あるわけで。ざっと以下の通り。


・運営する法人が同じ

大学の財政状況により良くもなれば悪くもなる。良い面は付属校へ入学する際の割引等がある。悪い点は、大学の財政が厳しくなると、中学・高校まで授業料の値上げ等がある。


・運営する法人が別

進路補償や教育の協力はある。だけど、中学・高校と大学は別法人なので、割引等はあまりなかったりする。その反面、大学の財政状況が悪くなっても影響はない。進路に関する教育(頻繁な学校見学や出張講義等)は協力はする。他の学校と比べてちょっとだけ特別扱いする。


要は、付属校だから他の学校よりその大学に進学できるチャンスはあるけれど、最低限の進路補償なのか上位層への進路補償なのかが重要ですな。