自問自答〜親に虐待されたけど〜

 

これは、わたしが自分自身に問いかけ

答えをみつけるために始めたブログです。

 

両親がそろって毒親であること。

わたしは虐待されていたこと。

でも、両親を愛そうと努力し

愛されたいと望んだこと。

でも、両親から愛情を与えられることはなく

(歪んだ愛情なら与えられたかもしれません)

もう諦めた時、母親が乳ガンになり

乳房全摘出手術を受けると聞きました。

 

でも、なにも感じないのです。

 

なぜなのか?

 

同時に会いたい、見舞いたいとも思わない。

なぜか?

 

それは人として許されるのか?

娘としての恩は忘れていいものなのか?

わたしは間違っているのか?

 

そんな思いの中で

ブログのタイトルを「自問自答」にしました。

 

そして〜親に虐待されたけど〜

 

けど、親を愛そうと努力した。

けど、わたしは親を許さなきゃいけないのか?

けど、お見舞いに行かなきゃいけないのか?

けど、わたしは子供を虐待しない。

 

そんな思いでサブタイトルをつけました。

 

でも、もう親を愛さないし見舞うこともしないと

決めました。

もちろん、最後まで撥ね付けられるのか

自信はないのですが・・・

 

でも、行かなくていい。

見舞わなくていい。

そう自分を解放したいと思いました。

 

そこでサブタイトルを

〜わたしの親は毒でした〜

に変えました。

 

毒でした、過去形なのは

いまは毒ではないとか許したという意味ではなく

親を過去のものに出来たらいいな・・・

そんな思いからです。

 

わずかに一歩前進出来たように思います。

 

そんなふうに思えたのは

このブログで過去と向き合い

自問自答するわたしに

いいね、を押してくださる方がいたり

温かいコメントをくださる方がいたり

心に響くメッセージを送ってくれたり

読者になってくださる方がいらしたからです。

 

一人では過酷過ぎて向き合えなかったと思うのです。

 

ほんとうにありがとうございます。

そしてこれからもどうぞしばらくおつきあいください。