人はネットで「わらしべ長者」になれるか?
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ドルはいつ買えばいいのか

外国為替の証拠金取引なら売りから始めることもできますが、外貨預金や外貨MMFの取引は買いから入るしかありません。つまり円安の局面では指をくわえて見ているしかないわけです。

現在、ユーロは明らかに高値圏にあるので、ちょっと手が出せません。ドルは、長期保有するつもりなら買ってもいい水準ですが、「より早く、より多く」利益を得たいと欲深く思うのなら、102円台で買いたいところです。ひょっとすると、そこまでドル安・円高が進むことはもうないかもしれませんが。

500円で外貨預金を

まず2500円ためて投資信託を購入するという案をこのあいだ書きましたが、500円で始められることがあるのに気づきました。

なぜ500円かというと「ちょびリッチ」でポイントを現金化するときの最低の交換金額が500円(=1000ポイント)だからです。

ソニーバンクは口座維持手数料をとられることがないうえに、ATMでの出金も毎月4回 (2007年からは2回)まで無料なので、「わらしべ長者」計画に向いた銀行です。外貨預金で選べる外貨の種類が多い (米ドル、ユーロ、ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル)上に、手数料も格安なので、非常に魅力的です。

野村証券では外貨MMFの購入が1500円から可能であることもわかりましたが、手数料がソニーバンクより高いし、取引時間が平日の9時~16時に限定されているため、あえてトライする価値はないと判断しました。ソニーバンクでは原則として毎日24時間OKなのです。

イーバンク銀行のまずいところ

ポイントを現金化するためにイーバンク銀行に口座を開設する人が多いようですが、よく調べてみると大きな問題点があることがわかりました。

キャッシュカードとクレジットカードが一体になったカード(クレジット機能のついたキャッシュカード)を申し込めば特に問題はないのですが、他の銀行のようにキャッシュカードで預金の出し入れをおこなおうとすると面倒なことになります。

クレジット機能のない普通のキャッシュカードにすると、発行手数料として1050円を支払わなければなりません (ただし申し込む時点で預金残高が10万円以上あれば無料で発行してもらえる)。さらに、普通のキャッシュカードでATMから出金すると、毎回200円とられてしまいます (ただし前月の末日の残高が5万円以上あれば3回までは無料で引き出せる)。

わらしべ一本から始めるという趣旨からすると好ましくない話ですが、りそな銀行の支店が近くにあったら問題はなくなります。りそな銀行の口座へ出金する場合は回数に関係なく無料で出金できるという規定になっているからです。

2500円たまったら‥‥

投資家になるためにはお金はいくらあればいいのでしょうか?

株の取引にはかなりの金額(数十万円)が必要です。投資信託なら一般的には1万円から始められますが、ネットでポイントをためて1万円に達しようとすれば相当な日数を費やさねばならず、あまり現実的ではありません。

インターネット専業の証券会社が取り扱っている投資信託を調べてみたら、2千円ちょっとで買えるものがあることがわかりました。これで最初の目標が具体的に決められます。証券会社に口座を開設する手続きを進める一方で、せっせせっせとポイントをこれからためていくことにします、2500円に到達するまで。

登録した初日に160ポイント

「ちょびリッチ」に新規登録するとウエルカムポイントとして100、それに加えてキャンペーンポイントがもらえます(登録する日によって変化するらしい)。私の場合は30ポイントずつ、2つのキャンペーンポイントが追加され、合計で160ポイントを登録日の日付で獲得しました。

目標の1000ポイントまで、あと840。毎日100ポイントずつゲットしていけば8日ちょっとで達成しますが、それはちょっときつい感じです。2週間くらいの予定で、毎日50ポイントを目指してやっていこうかと考えています。

懸賞ポイントサービスから始める

0円からのスタートなので、毎日すこしずつポイントをかせいでいき、少額でもいいから現金化することを最初の目標にします。

何種類もあるポイントサービスをじっくりと検討して、私は「ちょびリッチ.com」に決めました。第一の理由は1000ポイントためれば現金や電子マネーに交換できるという条件面での有利さ (他のサービスは最低でもこの5倍か10倍ためないと交換できません)。第2の理由は受身でやっていてもポイントが着実にたまっていくというところです。積極的にためようと努力すれば目標達成までの時間はみじかくなりますが、そうしなくてもある程度はたまっていくというのは気分的に楽です。

もうすこし詳しい「ちょびリッチ」の説明は【 ここ 】をクリックしてみてください。