現在治療で通院している病院は全国的にも有名な病院で全国、海外からも治療に来てる患者さんがいるぐらいの所。
ドクターも沢山いて指名制ではないので、診察室入ってから「ああ、この先生か」と知る。
特定の曜日にいたりいなかったりするのでそれを把握してればお気に入りのドクターに診てもらえるけど、なんせ「○日後に来てください」と指定されて行くことになるので、そのドクターがいる曜日とは限らない。
なぜか私は院長の診察にあたったことないんだけど、特にそれでもよくて、だけど一人目の治療の時によく診て頂いたドクターには絶大な信頼を置いている。
ちょっと口調が面白いドクターなんだけど、なんせ褒め上手。
二人目治療の為にAMHを検査し、前回同様数値が低い私に
「下がってないね!幸せホルモン出てるんじゃない?♪」
と笑顔。
一人目の時も検査する度
「優秀!」
「頑張ってるじゃない♪」
とてもさらっと楽しそうに答えてくれるのだ。
ああ、そうなんだ。
私頑張ってるんだ、と何か見えない力がわいてきて、何度もくじけそうになったけどその言葉が支えになってきた。
今回の二人目で久しぶりに来院した時もそのドクターでほっとしたのを覚えてる。
だけど今回残念な結果になってしまった。
そのドクターには感謝の念が絶えない。
流産手術の時に手術室の端に立って準備していたドクターを見たときに申し訳ないと思ってしまった。
移植もそのドクターだった。
移植終わった瞬間、まさにドラマのドクターX同様私の所にやってきて、腹部に手を置いて「お疲れさま」と言って出てかれた。
それなのにごめんなさい。
なんだろう、
そんな想いが麻酔で意識がなくなる前の頭の中を駆け巡ったのを覚えてる。