フリーター、家を買う。
有川 浩さん
あらすじ
武誠治 25歳 職業:フリーター
母さんの変化をきっかけに、へなちょこフリーター誠治が一念発起!
崩壊しかけた家族の再生と、勇気と希望の物語。
細かいあらすじを話すと、誠治のお母さんが鬱病にかかってしまうんです。
母さんの鬱病の原因が地域からのいじめでして。
お医者さんから引っ越し勧められて
病気に関する知識もなくってイライラもしてしまうんですが、
やっぱり母さんが大臣で、
それをきっかけに、誠治はフリーターを脱しようと一念発起するんですねー
ぶっちゃけ最初は、暗くて暗く、途中で断念しかけました(笑)
有川作品=明るい
みたいなイメージがあったもんで。
まあ、自衛隊シリーズも明るいってわけじゃないんですが、【フリーター…】は現代の問題とゆーか…リアルで、お母さんの姿に泣けました。
あと、姉ちゃん。
男前過ぎます。
安心してください、後半は有川ワールドが出ます。
誠治が変わって、就活始めた辺りから本当に本当に誠治が好きになりました。
きっと、元から誠治はやる気根性があったんでしょうね!じゃなきゃ、あんなバイトは続かない。
親父が非常にムカつきましたが、やっぱ後半は憎みきれなくなっちゃったりして。
有川作品の登場人物(悪者とか)は、どこか憎みきれない人が多いですよね。
図書館戦争シリーズの、慧兄ちゃん
海の底の圭介も、なんか憎みきれない。
塩の街、空の中 のいわゆる悪者も、なんかいいところ、というか、何かそんな要素を持っていて。
話は戻りまして、【フリーター…】にも胸きゅんシーンはあります◎笑
猫ちゃんのとこです。さりげない優しさに切なくきゅん。
後輩が入ったことで、すんごい頼れるようになった誠治に、不覚にもときめいてしまいましたー!
有川さん、やっぱ天才。
この本もオススメです。
