混乱している
頭の回転が止め処なく行われていて
誰かがネジを回し続けている
混乱している
伸縮と振動を繰り返し
休むことなく走り続けている
混乱している
プールの水を飲み続けているようだ
あるいは
線路の枕木を数えている
どうしようもなく暗い部屋に
どうしようもない寂しさを抱え込んで
一人座っている
普遍的なものを何度見つめても
頭の混乱は治まらない
頭の回転が止め処なく行われていて
誰かがネジを回し続けている
混乱している
伸縮と振動を繰り返し
休むことなく走り続けている
混乱している
プールの水を飲み続けているようだ
あるいは
線路の枕木を数えている
どうしようもなく暗い部屋に
どうしようもない寂しさを抱え込んで
一人座っている
普遍的なものを何度見つめても
頭の混乱は治まらない
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2007年09月27日作
家具もない ただ四角い部屋に
僕は閉じ込められている
真っ暗で充満した部屋の中
ポツンと三角座り
誰も僕のことなんか気付かない
誰もがみんな忘れている
床を叩いても 壁を蹴っても
音も出ない
変哲もない人生と
変わらない日常とで出来ている
僕らはみんなそれを抱えて生きている
だからみんな夢をみるのかな?
だからみんな殴るのかな?
戦争と平和は生きていて
罪と罰は落ちている
神様にだって分からないことはあるさ
神様にだって分かりたくないこともあるさ
昨日と今日は違っている
明日と未来は繋がっている
それでも僕らは夢みて
それでも僕らは殴っている
ありもしないモノだとか
妙に曲がった教科書を
当たり前のように信じてる
腐った林檎を放り投げて
明日の飯を考える