亀岡市東別院町の石田梅岩さんの生家の敷地に梅岩さんのお墓がありました。

90歳になる石田二郎さんが快く迎えてくださり、ご自宅にも上がらせていただき、ご仏壇にもお参りさせていただきました。

 

9月初め、ワライオープンワールドのPRに京都の正観さん仲間が主催する会にお邪魔させていただきました。 せっかく京都に行くのであれば、正観さんの前世であると言われている「石田梅岩さんのお墓」にワライオープンワールドのご挨拶方々行ってくればと、友人から勧められ伺うことになりました。

 

正観さんは生前、「私の前世は石田梅岩さんなのですよ、私が亡くなるときには、分かる事を残します」と言われておりました。

ちなみに石田梅岩さんが誕生した日が1685年10月12日 

正観さんの命日が10月12日です。

 

梅岩さんのお墓参りを勧められる10日程前に、櫻庭露樹さんが「正観さんの前世」を語っている動画が私の携帯に飛んできました。

櫻庭さんがYouTubeで活躍されていることも全く存じませんでした、フォローもしておりませんでしたので、不思議なご縁を感じました。

立派なお墓でした。

入母屋の農家で、石垣と堀があり、立派な門構えのお宅でした。

こちらの母屋に上げていただきました。

 

石田二郎さんは90歳になったばかりで、お話も分かりやすく声も張りがあり、

お一人で暮らしているので、私たちが伺ったこととても喜んでくださいました。 

アッツと言う間に2時間もお邪魔してしまいました。

いつでも遊びに来てと言っていただけましたので、ブログで皆さんにご紹介させていただきますと伝えさせていただきました。

 

 

 

もし、よろしかったら櫻庭さんが語る「正観さん前世」をご覧ください。

ケネディとリンカーンのお話もおもしろい。

 

 

 

 

石田梅岩さん(京都再発見より引用)

石田梅岩は江戸中期の思想家で石門心学の祖。 亀岡の東別院町に生れ京都の呉服商に奉公しながら神・儒・仏の三教を学び、独特の哲学「心学」を編み出した。  それは 読書への習熟よりも「心」を知ることの重要性を説いたもの。 梅岩の教えは、手島堵庵をはじめ弟子たちに継承され,梅岩の教えを学び合う心学講舎が各地に形成されていった。  町人や商人の生活意識に即した正直・倹約・孝行などの日常倫理の実践を説き京都の老舗経営者に多くの信奉者がある。