４５歳。
私には今更ながらの夢があります。
それは…
「お金持ちになること！」
というもの、なんだか私の人生って
面白くないなあ…って感じたから。
美容院とかでも「お仕事何されてるんですか？」とか聞かれるじゃないですか。
「介護士です」って答えるんですけど、
そのあとの会話っていうと
「大変なお仕事ですよねぇ」とか。「きついでしょ？」とか。
大体言われます。
はい。大変な仕事です
でもね、もちろんこの仕事にやりがいも感じてたり、
私ってこの仕事向いてるなあ…と思ったり。
してたんですけどね。
でも、「きつい仕事」（精神的にも肉体的にも）というイメージが一般的。
わかっていたんですけどね
「キラキラした人生を送るのってとんな感じ？」
そう思ったのが副業へのきっかけとなりました。
私の人生といえば、１８歳で工場に就職して
20年以上勤務しリストラ、その後４０歳前に介護士に転職。
介護士を選んだのは「すぐ働けたから」。
皆さんご存じ介護業界は人手足りないって。
ほんとです
でもね、すぐに働けるって言っても甘い業界ではない。
そこがちゃんとわかってる人は、介護業界でリーダーくらいの役職になれると思います。
でも実際は「ほかに仕事がないから」と言って入ってくる人も多い。
ゆえに人材はピンキリです。
私は６年ほどの間に移動や転職も含めて４施設で働いていますが、
どこの施設にも「仕事なめてるだろ」って人、必ずいました
また、「世話をしてやってる」と勘違いしている職員も必ずいます
一般社会では絶対通用しない人材も普通にいます。
そこが「もうこの業界では働きたくない」と思った理由です。
私は無職になりたくない一心で就活しまくって
落ちまくって選んだのが介護士でした。
でも仕事が決まってほっとしたのもつかの間、
提案された初任給は１４万円でした。
そこから処遇改善手当や資格手当、夜勤をするようになってからは夜勤手当（７～８回）が入り、
月収１８万くらい。一年間はボーナスもらえずで、1年後はもらったボーナスは１２万円でした。
工場時代は月収約２０万、ボーナス約３０万。
４０前でこんな給料？？
正直ショックでした
しかも時間外勤務でもタイムカードは定時で勝手に押されるというブラック企業。
１６時間勤務の夜勤明けでも平気で３～４時間の残業をさせられました
仕事は楽しかったですが、「これはない」と思い、2年で辞めたいとつげました。
そこで猛烈引き止めにあい、昇給を提示されました
役職が付き、給料４万円アップ！
介護士の皆さん！交渉は大事ですよ！！
もちろん責務は膨大に増えますが…
長くなりましたので今回はここまで。
その後の経過は次回に続く…
＃介護士
＃副業
＃転職