親
人それぞれ、育てられた親は違うし、まともな親やどうしようもないような本当にクソな親もいる。
父親にずっと育てられた。
母は2、3回変わった、少し捻くれた人生を過ごした
色んなもの憎んだ、色々な抜け道探した、、少しでも楽に生きたいって、楽な方に楽な方に。
全部中途半端に終わった、16で子供ができた、それでも考えは子供のまま。周りの大人からは子供が子供産んで育ててるわけない!
言われ続けた。4年後離婚した。
辛かった、子供たちの事は忘れる事はできなかった、そこから仕事に打ち込んだ、建築の仕事だけど必死でやった、知識も少ないけど独立した。
それからもがいて10年後娘が自分の事探してるのを知った。涙が止まらなかった、それまでいっさい連絡も取っていない、成長過程も知らないこんなクソ親に会いたいって。
心臓が張り裂けそうになった、嬉しさと悲しさと自分の惨めさで、、そして娘に会った。
高校3年生、LJKなっちゃったよー笑って言われたけどなんのこっちわからなかった(高校3年生の意)
大人だった、だけども子供だった。また涙が止まらなかった、言葉では言い表せきれない感情、今後何があっても、この子を守るって、死んでも守れるよう生きようと決意した。
親父に殴られた過去を振り返ると、悪いのは、全部自分だった。当時はそんな意識は無かった、
1番心が痛かったのは親父だったはず、それに気づけた、親父ももういい歳だ、残りの人生精一杯親孝行したいと思う。
そんな個人的なぶろぐ