親孝行って難しい
お墓を買った
父が気になるというので、色々と
いくつか調べてみる。
お寺に昔ながらのお墓を建て、お寺さんに永代供養のためのお金を毎年払っていくか
それとも、
今流行の樹木葬はどんな種類があるのか お金は?永代供養料は?
「桜の下に眠るのは?」とか
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で、樹木葬に決めた。
家族三人が入れて(それ以上でも)永代供養が一年5,500円
最後の私が入って供養代が止まれば、7年後に
みんなで `桜の木の下へ`
そして 土に還る。
それまでは、きちんと墓石の下で順番に皆を待てる
というわけだ。
娘たちや孫たちには負担にならないように。
それが、両親の願いでもあったし、私もそうだ。
終の住処を生前に決める。
ファラオみたいだ![]()
こんなこと、親孝行に入るだろうか![]()
このサポートは助けになってのだろうか。
お金も両親が出したものだし。
私はお墓の管理をしている会社との間に入って
両親の想いをなるべく掬い上げただけ。
何が親孝行って、考えたとき
自分が娘たちにしてほしいことを考えたら分かるかな と
そんな風にぼんやり考えてみる。![]()
一緒にお茶したり、お出かけしたり。
そして 困ったときにそばにいてくれたり。
そんな他愛もないこと。
今、せっかく両親と同居しているのだから、
何か出来ないかと、力になれないかと思うけど、
実際は、相変わらず心配をかけ、金銭的にも迷惑をかけている。
就職訓練のために学校に行っているから、一緒にいる時間も短くなった。
どうしたって、自分より早く次のステージに行ってしまう。
早くホントの自立。が、正解なんだろうな。
ゆっくり、色々話も聞いてあげたいな。
覗いて下りありがとうございます。また ご縁がありましたら

