先日、ママ友にお誘い頂き、
 
奥山佳恵さんの講演会に行きました
 
 
久々に行くウェルネスパーク
 
ナビを設定したのに、ものっすごっい細い道に行き、通行人の方に
「この先通れますか?」
と伺うぐらい細い道に迷い込みました
 
はい、厳しいって言われました(苦笑
 
無理はイヤ!なので、何回も切り返し、別な道へ行きました
 
お友達は先についていたので、教えていただいた席へ
 
 
 
講演は、主催者のあいさつの後ありました
 
息子さんがダウン症であることを公開されてるのでそのことがメインなのかなーと勝手なイメージでいました
 
ママさんならではの、最初にお子さん連れの方への声掛けをして下さり、とってもありがたかったです
(うちは子連れ参加ダメと伺っていたので、父に子守を頼みました)
 
 
講演の内容をご紹介したいところではありますが、ぜひ機会あったら行っていただきたいと思うので控えます(ごめん)
 
 
 
講演会中、私は何度も涙を流しました
 
「心臓に穴が開いてますってお医者さんに言われました」
 
その言葉に3年前出産した時期のことを思い出し涙があふれた
 
実は、私も言われました
 
 
 
 
産婦人科で出産し退院の日の朝、主治医に言われた言葉、
 
『息子さん、もしかしたら心臓に穴が開いてるかもしれない』
 
 
 
この言葉に、目の前が真っ白になった
 
大事な心臓に、大事な息子の心臓に穴ですって!?
 
 
もう、その言葉を聞いたときに、苦しくて、どうしていいのかわからなかった
 
 
次の日の小児科の診察を待ってからの退院となり、一緒に退院をすることがかなわなくなった
 
 
帰宅前の授乳時間、部屋での授乳にさせてもらい、まだ未熟な授乳をし、息子をたくさんたくさん抱きしめた
 
 
今思い出してもあの時の不安や息子への愛おしいという思いを思い出すと胸が熱くなる
 
 
 
 
 
講演会を終え、家に帰ると、父の膝の上に座り遊ぶ息子がいた
 
おお!なかよくなってるやん!
 
と微笑ましくありがたかった
 
 
 
奥山さんが、
 
「個性のある子も生きやすい社会に」
 
そう思う気持ちは私も同じだ
 
 
 
そして、安心して産める社会になっていくこと
 
 
 
あと印象的だったのが、
 
【障害】 ではなく 【個性】
 
と何度もおっしゃられていました
 
 
 
そうなのよ!
 
個性なの!
 
 
必要な支援はあるけれども、一人でも多くの方が【個性】というとらえ方をしてくださるといいなーって私も思う
 
 
個性の大きさは人それぞれだけど、その人の本質に目を向けかかわっていける世の中であってほしいなーって思う