浅間様

 

ご紹介ありがとうございます!!

 

 

こんにちは!!

 

発達が気になる子どもへの関わり方の講演会のご案内です!!

 

この度、慶應義塾大学名誉教授の山本淳一教授と八王子市立宇津木台小学校 主任教諭の河村優詞先生をお招きした講演会を行います。

 

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~八王子から教育を変えよう~ 発達が気になる子どもへの関わり方 #1 | Peatix

 

私自身、事業主の前に障害児の親です。

 

世界中どこの国でも自閉症を治す薬は開発されていません。

 

もし1日3回、朝昼晩に薬を飲めば健常児のように会話や生活が出来るのならば、薬の服用をします。

 

もし朝昼晩に拝んで、高い壺を購入すれば、健常児と同じようになるのなら、毎時間でも拝みますし、高額な壺でもローンを組んで購入します。

 

ですが、そんな事をしても願ったようにはなりません。これが現実です。

 

ただ、世界的にも自閉症をはじめとした発達障害を持ったお子さま達の療育への効果が科学的エビデンス(証拠)によって証明されている方法はABAだけです。

 

日本は、この事実を研究もせず、療育スキルの確保や子ども達の成長よりも、何も根拠も立証もされていない療育方法の長時間お預かり形式の支援が一般的になっています。

 

理想を言いますと、アメリカのようにABAを謳うには、BCBA(応用行動分析士)のスーパーバイズを必須にし、質の確保をしたうえで、1時間に対して決まった金額の支援金が入るような仕組みにして必要な時間を個別療育が出来るようにし、徐々に集団の場に慣れていくようにシャドー(園や学校に共に参加して、必要なタイミングでプロンプト(手助け)と強化を繰り返し、手助け不要の時は離れた場所から見守りデータ収集)をして一般社会に溶け込める支援をしていく事です。

 

哀れに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身、なぜこんなに苦しい経営をしているかと言うと、息子に対して諦める事が出来ないからです。

 

もしかしたら、もっと成長するかもしれない。

もしかしたら、息子も恋愛が出来るかもしれない。

もしかしたら、息子に子どもが出来るかもしれない。

もしかしたら、もっと重度の孫が産まれるかもしれない。

もしかしたら、息子の障害が原因で親せき(兄弟姉妹、甥や姪)の婚期を遅らせてしまうかもしれない。

もしかしたら、親せきの子どもに障害がある可能性があるかもしれない。

もしかしたら、を上げるとキリがありませんが、同じDNAをもっているので、他のご家庭より確実に向き合う確率が高くなると思います。

 

もしかしたら、何年後かの未来に、『わらあう』でABAを学んだABAセラピスト達が他のどこかの事業所に居て、正しいタイミングで強化とプロンプト(手助け)を他の後輩スタッフに指導してくれていたら、ほんの少しでも0.1%だけでも望みがあるなら、私は息子を残して先に死んでいく時に少しは安心が出来るかもしれない。

 

至らない点も多いのですが、そのほんの少しの望みの為に、『わらあう』があります。

 

賛同して頂ける方が、いらっしゃいましたらシェアをお願いします。

 

 

【 日時 】2024年3月3日(日)

【 会場 】八王子生涯学習センター5階(クリエイトホール)

【会場住所】八王子市東町5-6

【アクセス】JR中央線「八王子」駅北口徒歩3分

【 価格 】3,000円(学生1000円)本体価格

【 主催 】株式会社wara’au

【 協賛 】浅間ペンギンABA教室

【 後援 】八王子市教育委員会・八王子市幼稚園協会・一般社団法人 八王子市私立保育協会

 

講師のご紹介です。

山本淳一教授 研究者詳細 - 山本 淳一 (keio.ac.jp)

河村優詞先生 プロフィール | 河村優詞のホームページ (kawamuramasashi.wixsite.com)

 

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~八王子から教育を変えよう~ 発達が気になる子どもへの関わり方 #1 | Peatix

 

長文となりましたが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

増島由理