庶民の皆様ごきげんよう。


今宵も失礼ながら


毒舌を垂れ流させていただきますわ。


わたくしの周りは紳士ばかりだけれど


時折、時代錯誤の化石みたいな男性もいて


困ってしまいますわ。


石頭で封建的な家父長制そのままのような


教育の行き届いていない男。


躾が必要ね。


リッチモンド家のマーガレットが

一言申し上げますわ。


「まあ、男だからとお威張りになるなんて、さぞかしご立派なご時世に生きていらっしゃるのですわね。伝説の古代遺跡か何かかしら。早くシュリーマン様に発見されるとよろしいですわね。ああ、でもご安心を。わたくし、そのような古代遺跡に夢など見ておりませんの。いつかお会いできるその日まで、地中でお眠りくださいな」


さあ、世界の乙女たち。


立ち上がりましょう。


時代はわたくしたちを待っているのです。


それではまたお会いいたしましょう。


ごきげんよろしゅう。