大阪松竹座「御名残五月大歌舞伎」昼の部【2026/05/15①】
ひのとり、一度乗ってみたかったんです。今回は大阪、しかもなんばが目的地ということで、張り切ってゲッツ!午前8時名古屋発。一番前をゲットだぜえご機嫌である。座席の間隔が広いから最前列じゃなくても快適だとは思うけど、パノラマビューは開放感があってやはりとても良い。そしてひのとり、気に入りました!時間にゆとりがあるときは、これからも使おうと思う。「しまかぜ」や「サフィール踊り子」も乗りたいなあさて今回の目的は、大阪松竹座のさよなら公演「御名残五月大歌舞伎」です。松竹座にはいる前に、すぐ横にある「はり重」にて予約したお弁当の代金を支払う。松竹座の前はすごい人、人、人。2階席の最前列でなかなか良いお席。一、寿式三番叟今回楽しみにしていた演目のひとつ。前半の静謐な踊りと、後半のダイナミックな踊り。三番叟の踊りの迫力に惹き込まれました。しかし歌舞伎役者さんはみんな体力オバケだなあとあらためて思う。二、源平布引滝 義賢最期昼の部で一番楽しみにしていた義賢最期。十五代目片岡仁左衛門から受け継いだ、愛之助の代表的な当たり役。戸板倒しや仏倒れはまさに命懸け。客席からは、大きなどよめきや小さな悲鳴ともつかない声があがり、私も気付いたら手を握りしめ、全身を硬直させておりましたあ。愛之助って確かちょっと前に大怪我したはず。なのにまたこんな大技を。怖くないのかなあと思いながら観ていたのだけど、あとで調べたら奥さんの藤原紀香がそのあたりについてアメブロに詳しく書いていました。まさに決死の覚悟なのですね。それにしても彼もまたエネルギッシュですなあ。ついこの間まで、御園座でルパン三世やってたよな。どうかこれ以上お怪我などなさいませんように。さて、私はここでお昼ごはん「はり重」のビフカツサンドです。出来たばかりでほんのり温かく、初めていただきましたがソースが少な目なのが私好みでした下世話な話ですけどね、これ、1切れ¥1,000-(税抜き)ですからね。美味しくなかったらプンプンもんだわよ朝から飲まず食わずだったので腹ペコで、ウホウホいただきましたが2切れでギブ。残りは晩酌のお供です。ごちそうさまでした!三、鰯賣戀曳網これは初っ端からお馬さんが可愛すぎて笑いが勘九郎は踊りが上手だなあ。七之助はやはり美しいなあ。勘九郎の声、ますます勘三郎に似てきたような。お父様が生きていらしたら、この2人の姿を嬉しくご覧になったろうに、なんて思ったり。勘九郎の襲名披露公演に行ったことも思い出したりしながら観ていました。あの時すでに勘三郎は亡くなっていて、兄弟二人が心許なく見えなくもなかったけれど(偉そうでごめんなさいだわ)、月日が経ち、今や歌舞伎界を背負う立場になられたんだなあとおばさん勝手に感慨深い。義賢最期で手に汗握ったあと、笑いでリラックスというバランスのよい構成でした。