ちょうど一週間前の1月9日。

わたしのソウルメイトとも思える愛犬 もんちゃん を亡くしました。

保護犬なので推定年齢約17歳。

劣悪な環境で育って我が家に来ましたが、とても頑張ってくれました。

そしてわたしがつらい時も楽しい時も笑顔で寄り添ってくれました。

晩年、寝ていることが多くなりましたが

それでもそばにいてくれるだけでわたしは心強くいられました。

 

亡くなった後から

前日かかった病院の処置に対する不審感、また自分の対応、

後悔と悲しみと激しい怒りが溢れ、錯乱していたと思います。

 

2日後の1月11日、

もんちゃん のお葬式が終わり、人の来訪がなくなり、

旦那が出勤したあと

残されたのは末っ子のミックス犬、える とわたし。

 

もんちゃん の生前、

世話が必要でずっとバタバタしていたわたしは、

それもなくなり、

しんと静まりかえった家で える と2人

ぼーっと遺影を眺めていました。

 

定期的に家じゅうを歩き回り もんちゃん を探す、える。

どこを探してもいないことがわかると

もんちゃん の匂いがする場所で眠る。

涙することも叫ぶこともできず、ただジッと悲しげに

みつめる える を見て

しっかりしなければ、と思いました。

 

なんとか散歩に出て一時間歩き、楽しそうな える を見てがんばろうと

思いながらもどこか街の景色にモヤがかかっているようで

現実感のないふわふわした感じでした。

 

える には笑顔で対応しながらも

もんちゃん の遺骨に手を合わせながら涙していると

「どうしてわたしの前では苦しそうな顔になるの?」と

聞かれた気がしました。

 

そうだね、笑顔が好きだね、

わたしも もんちゃん の笑顔が大好きだったよ。

 

そうして一週間が経ち、激しい感情は心の奥で静かに

なっていきました。

 

なんだか体にチカラが入らないけれど

洗濯、掃除、食事を作り、散歩をしています。

すこしづつ日常に戻っていきます。

 

だけどいつもいた場所に もんちゃん はいません。

 

静かに最初から何もなかったのように

そこはしんと静まり返っています。

寝息も聞こえません。

 

床の もんちゃん の毛も一緒に寝た毛布に着いた毛も

洗濯やお掃除でどんどんなくなってしまって

もんちゃん の匂いもどんどん薄くなっていき

そこにいた形跡がなくなっていっています。

 

もう戻らないのはわかっているけど

そこにいた形跡を今度は探してしまっています。

 

もんちゃんのお布団、クッション、上着は

洗わずそのままです。

 

もう少し もんちゃん に心配をかけてしまうかも。

 

いつか一緒に遊んでね。