世代における趣味思考の違いとか
そろそろ新しいゲームを造らなくてはならないので
日々、企画立案に向けてがんばっている訳ですが
最近、困るのは自分の年齢とお客さんの年齢の違い。
キャラクターデザイン一つとってもさっぱりですわ。
大御所の開発者の方とかは基本、自分の感覚に自信を持ってます。
過去の実績とか見ても当然だと思います。
でもね、時代で変わっていくものに関しては
感覚よりもデータ当てにしたほうがいいですよ。
ゲームファンとアニメファンってのは昔から被っていると言われてます。
この両者の中にはライトノベルファンも多いと思うんですよ。
当然、マンガ、アニメ、以外にラノベもチェックはする訳です。
内容の前にまず表紙絵を見ます。
まぁいやでも目に飛び込んでくるのですが。
自分の感覚ではどれもこれもイマイチなんです。
人気のあるイラストには共通する部分があって
こう言った絵柄が人気なんだ、というのはわかるのですが
ぶっちゃけ絵として見たらどれもこれもヘタクソな部類に見えます。
僕自信こんな仕事についてなければ、
「あんな絵ありがたがってる奴等は見る目がない!」
と上から目線で薀蓄語っていたとおもいますよw
十代後半から三十代まで通して人気の絵描きさんというのは中々いないです。
だからどの世代からも嫌われない絵柄というのをつい探してしまいます。
こういった観点から見ると、日本人ほど煩い人種はないですね、ホント。
もうちょっとハードル下げて欲しいです( ̄ー ̄;
最近はここに欧米市場も視野に、と言われますから更に大変です。
絶対、相容れないですからね。
日本のユーザー嗜好を考えただけで
すでに万人受けは難しくなっているのに
海外も視野に入れてとなるとコストもあいまって
全部取りはとてもじゃなくて狙えません。
なんか話がそれてきちゃったので
次回のブログで市場について書いてみます。
PS3から撤退? Activision
ActivisionのCEOの発言のようですが
「PS3値下げしないんだったら、ソフト出さないよん!」(意訳)
みたいな事を言ったとか言わないとか。
EAなんかもそうですが、欧米メーカーは最初から吹いてきますよねw
そう簡単に撤退するとも思いませんが、正直なところ
Wiiは別物としてもPS3とX360のマルチを続けるなら
PS3の台数伸びないと美味しくないなぁと言いたいんでしょう。
コアの方々は別でしょうが
Activisionなんてメーカー、日本人ゲーマーからしたら
「どこそれ?よう知らん!」
程度の会社だと思います。
しかし、日本以外では超大型パブリッシャーです。
1000万本以上の売り上げを誇る
- Call of Duty: World at War(輸入版:アジア)
- ¥7,000
- Amazon.co.jp
-
¥2,280
Amazon.co.jp
こんなタイトルあたりを持っています。
- SCE的には、
- 「そんなこと言わないで、もっと穏便に。」
- と、結構気を使ったことと思います。
こういった動きをみると - がんばっているとはいえ、PS3はもっと分母を増やさないと
- ソフトハウス的には美味しくないハードとなってしまっているんでしょうね。
東のエデン
先日、最終話を迎えてしまいました。
個人的に とても面白かった TVアニメです。
原作・構成・監督を勤めていたのが神山健治氏なんですが
何かで(忘れた)この方が選んだベスト10アニメみたいなモノを見まして
自分が面白いと思ってたモノがだだ被りだったんですね。
それ以来、神山氏のお仕事には注意している訳です。
最終話を見終わってまず第一声
「もう一話あるよね?」
でしたw
最後に劇場版の告知がありましたから
それを見ろということなんだなと
若かりし頃に自分なら怒り心頭だったでしょうが
さすがに今は腹は立ちません。
良質なアニメを地上波で垂れ流して成立するビジネスは
もはやありえないんだろうな、と。
どこも大変だなぁ、と。
特に東のエデンのような中身で勝負!みたいなアニメは
フィギアやキャラソンといった方向に展開できないので
よけいに大変だと思います。
まぁ、私はアニメ畑の人間ではないので
的外れな事言ってるかも知れないんですけどね。
でもモノを作って売る立場としては
作り手が楽しくて、お客さんが喜んでお金を払ってくれる
そんな夢のようなビジネスモデルを
誰か考え出してくれないかなぁ
と虫にいいことを願わずにはいられません。
- 東のエデン 第1巻 初回限定生産版 【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [DVD]
- ¥3,885
- Amazon.co.jp
- 攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (初回限定生産) [Blu-ray]
- ¥21,840
- Amazon.co.jp
E3:2009 任天堂
任天堂はパッしているのかしていないのか…
自社の勢いに比べてソフトの売れなさっぷりが凄すぎます。
Wiiの購買目的が完全に既存ゲームとかけ離れているということだと思います。
今までの延長のゲームはXBOX360・PS3で遊び
それ以外がWiiなんでしょうね。
得に欧米のコアゲーマーはHD機とWii両方所持が当たり前なのかも。
GDCでも岩田社長はWiiでしか遊べないソフトを作ってと
切にお願いしてましたもんね。
XBOX360やPS3で発売されるソフトがWiiで出る可能性は限りなく低いですし
今後もっと低くなっていくでしょうから
ユーザーとしては別物と割り切って、わが道を行ったほうが楽しめそうです。
ソフト屋としてはメンドクサな感じですけどね(-。-;)
- Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)
- ¥23,750
- Amazon.co.jp
- Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
- ¥7,832
- Amazon.co.jp
- Wiiモーションプラス
- ¥1,206
- Amazon.co.jp
E3:2009 ソニー コンピュータ エンタテイメント
SCEです。
パッとしません。
FF14の紹介も下手でしたw
海外でも笑われてます。
(映像に行く前にタイトル言っちゃったらサプライズにならないじゃん!って)
ただMSではダメダメだったFF13がこちらでは好評だった模様。
(やっぱトレイラーで勝負した方がいいんでしょうねスクエニは…)
トリコやアンチャーテッド2は遊んでみたいと思わされたので
さっさとオンリーワンタイトル出して!ってのがみんなの願いなんでしょう。
今の所はとにかくがんばって!というだけですね。
- PLAYSTATION 3(80GB) クリアブラック
- ¥37,581
- Amazon.co.jp
- PLAYSTATION 3(80GB) サテンシルバー
- ¥43,600
- Amazon.co.jp
- PLAYSTATION 3(80GB) セラミックホワイト
- ¥43,700
- Amazon.co.jp
E3:2009 マイクロソフト
すでに旬の過ぎた話題ではありますが
折角なのでE3のネタからブログスタートさせていただきます!
まずはMSのカンファレンスを見ての感想ですが
ソフトのラインナップはやはり頭一つ抜けているといったところでしょうか。
今世代機での開発も一段落して
いかに安く早くリリースするかという段階きていますから
続編モノの品質は向上しているし
新規タイトルも最初から完成度が高そうですね。
FF13の実機を引っさげての登壇は薄ら寒いモノw がありましたが
コアゲーマー層は完全にMSが取ったと言うべきでしょう。
そこで次なる一手はWiiのライト層を奪い取ろうということで
満を持して「Natal」(←綴りあってますか?)の投入と相成りました。
開発機材の取り寄せに入ったメーカーも多いのでは?と思っていますが
これ、すばらしく精度が高くて、初めてNatalに触れた人は驚くと思います。
まぁ、ゲームは普通のコントローラーでじっくり遊びたいという
私のようなレトロゲーマーは触手が伸びない気はしますが
さて、任天堂にどう挑んでいくかは楽しみな所です。
商売として見ればHD機で軽めのパーティゲームを
低コストで販売するのは魅力的ですから
玉数は結構出そうですけどね。
- ¥27,790
- Amazon.co.jp


