そろそろ、夏休みも終わりですね。


 2学期は、不登校や自殺が増えるようですが。

 いじめがあったら、


やっぱり学校には行きたくないですよね。


 いじめにはみんないろいろな考え方が


あるでしょうが、


アニメでは、どういう結論なのか?


観て行きたいと思います。





 まず、青のオーケストラ。


 バイオリンの天才的な才能を持った


青野はじめを取り巻く青春群像です。




 その中で、秋音律子という


中学時代に知り合った


バイオリン仲間がいます。


 律子は友人を庇ったことから、


執拗ないじめのターゲットになり、


保健室登校になります。


 無理もないですが。


 でも、律子は、いじめに傷つきながらも、


バイオリンに熱中します。


 はじめほど上手くはない初心者ですが、


バイオリンを好きな気持ちは負けていません。


 秋音律子は、いじめに潰されることなく、


バイオリンに熱中して、


高校生になってオーケストラ部に入ります。






 メジャー小学生編は、


小森が沢村といういじめっ子3人組に


いじめられていましたが、


小学生とは思えないいじめでした。




(今の小学生のいじめはそうなのかも知れないですが) 

 そこに吾郎が野球チームを作るために、


小森とのキャッチボールで小森を誘います。


 小森のキャッチャーの腕は中々のものです。


 吾郎が集めていた野球仲間に、


小森と清水という女子が入ります。


 清水は小森がいじめられているのを見て


度々助け船を出していました。




 小森が吾郎たちの野球仲間になって、


いじめっ子の沢村は仲間も離れて


1人ぼっちになりますが、


吾郎たちの野球を楽しそうに思い、


人数が足りないのならと、仲間になります。


 小森は今まで沢村にいじめられていたことを


水に流して一緒に野球をやることに。


(大人同士なら、絶対無理な展開ですが、


子どもなら可能性があるのかも知れないと


見ていましたが)





 青のオーケストラの秋音律子、


メジャー小学生編の小森、


2人とも、いじめで悩むよりも、


熱中できることに打ち込んでいます。



 でも、2人とも仲間がいるじゃん!と、


子どもたちは、思うかも知れないですね。


仲間がいなくても、


1人でもできることに熱中したら、


いじめなんて、忘れられるかも知れません。



 私も長い人生では、


いじめ被害者を経験していますが、


以前から目標にしていた小説を


完成させることができました。


書いている間は忘れられましたね。



 今のいじめは悩んでも解決しないので、


可能な限り離れて、


楽しいことを考えるのが1番です。


 嫌ないじめの経験も小説を書くには


役立ちますよ。


 小説を書くのに、いじめも不登校も


無駄な経験は一切ないです。






 自作小説、「シャーロック・ホームズ未来からの依頼人ー麻子と真司の時空旅行ー」のイメージ画です。

 小説になろうに掲載しています。