ママが元気だ！安心だって思ってたのかな。

今日は冬に逆戻りしたような寒さでしたね。
 
この時期、三寒四温っていますけど、六寒四温みたいな（笑）
 





 
ももは私の布団で寝るのがのが大好きでした。
 
寒い時期は、一緒のお布団の中でぬくぬくポカポカで。。
 
ももの寝息やたまにかくイビキとか。
 
すべてが愛おしくて…。
 


もともとよく寝る子だったんですが、心臓病と診断されてから、一日のほとんどを寝ていました。

24時間中、起きているのは2時間程度。

苦しかったのかな

寝てる方がやっぱり楽だったのかな

いろいろ考えてしまいます。



そして、一日の大半を寝るようになったころから、歌を歌ってあげると、なぜかスーっと寝るようになりました。

大した歌じゃないんです。


鼻唄まじりのテキトーな歌(笑)

歌詞はひたすら

『～もはいい子だね～』
 
を繰り返す　です（笑）


でも、この歌を歌うと本当にスヤスヤと眠りにつくんです。

歌わないと横になった体勢で、ジーっと見つめて訴えるんです。
 
（歌って・・・）
 
って。
 

だから、そっと寄り添って身体を優しくポンポンしながら歌を歌ってあげるんです。

するとすぐに目を閉じて…

ほんの2～3分でいいんです。
 
『～ももはいい子だね～』
 
って。
 
 
んで、
今…思うと…なんですけど。
 
前回紹介したFBの記事とリンクするのですが、
 
 
ももが　『歌って…』　と訴えていたのは、もしかしたら、私の嬉しそうな楽しそうな表情や声を聴きたかったのではないかと。
 
そんな風に思い始めました。
 
 
心臓病と診断され、やっぱりももに対して、過剰にお世話や声掛けをしていたと思います。
 
あまり不安がらないようにと、普段通りの生活をしていたつもりでも、
 
きっと、ももは私のふと見せる表情に違和感を感じていたのかもしれません。
 
だから、楽しそうに歌を歌う姿を見て、
 
『ママが元気だ安心だ』
 
って思っていたのかなぁ。。。と。



今日、ももの四十九日を迎えました。
 
ももの彼岸での行き先が最終決定される日です。
 
きっと、お花の咲き乱れる楽しいお国に決まったと思います。
 
そして無事、仏(ほとけ)になりました。