東京清瀬市 おもてなしペットホテル わんぱくモグのチワワ総務部長もものママです
不定期シリーズ第5弾(笑)
第1~4弾まではこちらをどうぞ
僧帽弁閉鎖不全と発覚し即日お薬を飲むことになったもも。
そうなった経過と緊急時の対応をしていただくため、掛かり付けの先生を訪問しました。
もう6年以上、開院当時からお世話になっている犬猫病院。
家からは車で5分程度。
今回、なぜ他の病院(駅前動物病院)に行くことになったのか、どうして僧帽弁閉鎖不全と診断されたのかの経過と処方されたお薬のこと、検査結果の動画や写真などをお見せして経時的にお話をして、緊急時にはこちらでお世話になりたい旨をお願いしました。
そして頂いた回答が…
そっちに行けばいいじゃないですか。
上井草まで車で40分くらいですよね。
緊急時(笑) はぁ
そもそも心筋梗塞じゃあるまいし、すぐに死なないですよ。
間に合いますよ。
愕然としました
驚いていると・・・
あ。大学病院紹介しましょうか
ま、成功確率の関係もありますけどね。だいたい200万くらいですね。
そしてイヤイヤ、ももに聴診器をあて
しっかり心雑出てますね。
と。
(私) 先生、1ヶ月前、ボスミンの処方で来た時にも心臓確認してもらっていますが…
そうですね…(カルテ見て)
心臓異常なしって書いてありますね。
と。
(私) 駅前動物病院の先生に、ここ1ヶ月間で中等度まで進行したとすると、加速度的に今後進行すると伺ったんですが…
そうですね。
3ヶ月で30%
6ヶ月で50%
あとは言わなくても分かりますよね。
そっか。あと少しだ…
そんな風にぼ~っと思いました。
(私) では緊急時の受け入れは出来ないってことですよね
もしうちで診るなら4時間くらい預けてもらって、レントゲン、心エコー、血液検査とか複数の検査をしてもらって、慎重に判断してから処方ですね。
だいたい金額は2万くらいです。
午後の手術の時間使いますからね。
(そのくらいの金額は当然でしょ って風)
もう薬飲んじゃってるんですよね。
それじゃ、正確な心拍も診れないですよ。
僧帽弁閉鎖のお薬は、医師によって処方がゼンゼン違うんですよ。
あからさまでした。物言いから態度まで。
ショックで正直震えました。
少なくても 『いい先生』 と評判です。
それにずっと長くお世話になっていた先生でした。
豹変ってこのことか…
というくらいショックを受けました
帰り際、
良く考えてまたどうぞ~
と言われました
その瞬間、思ったんです。
この子のために立ち止まれないんです。
この子のあと少しの人生を幸せにしてあげなきゃいけないんです。
それが私自身のエゴだとしても、言葉を持たないもものために、明るく前を向かなきゃいけないんです。
そう決めて、もう、この犬猫病院には行かないことに決めました。
つづく。