おしっこ検査は2週間に一度。

つまり月2回は動物病院へ。

すでに療法食を初めてから、3カ月が経っていました。

相変わらず食欲がなく、あれやこれや工夫をしながら、食べさせている状態。

でも、3日に一度は昼間や朝型に吐きもどし。

尿漏れもおしっこ後1時間は、続きます。


昼間でも夜中でもおしっこしたら、1時間はティッシュを取り換えながら押さえる日常。

相変わらず頻尿だったので、留守番組の母の苦労は大変なものでした。

そんなある時、サニタリーパンツとパットがあることを発見。


momoパンツ

結構、カワイイ感じのサニタリーパンツで、機能面も充実してます。

このおかげで、おしっこ後の抱っこから解放され、昼間、ももの面倒を見ていた母は、とても楽になったと喜んでいました。


でも・・・おしっこ後の痛みも相変わらず。。。

強弱の差はあれ、悲痛な叫び声と全身の震え。

このころになると、ももは一人で耐えることはやめ、おしっこするとすぐにそばにいる家族に駆け寄り、抱っこ(抱きしめると言った方が正しい)を求めるようになりました。

ブルブル震え叫び声をあげる身体をしっかりと抱きしめて、「大丈夫だよ」 「大丈夫だよ」 と言ってあげることが日常になっていました。


2週間ごとに行っていた病院で、そのことを話しても
  

「わかりませんね。大きい病院紹介します。リスクありますけどね。」

としか回答されないので、もう先生にも話すことはしなくなりました。

もしかしたら、この先生が分からないだけかもしれない。



と思い、TVにも出る有名な名医はてなマークに遠路訪ねていったり、数件病院を変えても、結局、痛みの原因も尿漏れの原因も分からない。

ある病院では、腰が悪いと言われ、ステロイド注射をされ、1回20000円を払ったこともありました。


計5回の注射が必要と言われ家に帰って来てから、絶対腰でないと家族で話し合い、それ以来行かなくなったこともあります。

ネットや海外文献etc・・・いろいろ調べても、同じような症例は全くない。(避妊手術後の尿漏れ症例はあるけど。。)

苦しんでいるももを助けてあげられなくて、もうどうしてよいかわからない毎日が続きました。


そんな時、また新たな問題が発生したのです。