昨日9/1は防災の日でした。
それにまつわる話題を…と書き始めたのですが、24時間テレビのTOKIOリーダー城島くんのドキュメンタリーに目を奪われ、今日のアップになってしまいました(笑)
同世代が24時間走りぬいた姿は、本当に勇気をもらいました♪
いつもおっとりしているリーダーがものすごくかっこよく見えましたねっ♡
さて、今週は防災週間。
環境省のホームページには、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
」 が公開されています。
このガイドラインには、ペット同伴での避難を原則とした各方面が行うべきガイドラインや関連資料集でまとめられていて、総数141ページの壮大なものです。
ペットはともに生活している者にとっては家族であり、もちろん避難時には同行することが当たり前と考えますが、ペットに興味のない方、ペットに恐怖を感じている方などなどにとっては、ペット連れでの避難は非常識と感じることにもなる非常にデリケートな問題です。
たとえ、環境省がペット同伴での避難を原則としていても、その先の避難生活を共にできるかどうかは、いろいろな制約や自治体、避難場所の自治会などの見解によって異なります。
環境省としては、ペットも大事な家族の位置づけであることを大前提に、同伴非難しなかった場合の放浪動物の増加やその被害等々も勘案してのガイドラインとなっています。
140ページ以上に及ぶ長いガイドラインの中には、飼い主として認識しておきべき事項や災害時における救護やボランティアの手順、食餌の調達などなど多岐にわたって取り決められています。
分割で必要なページのみ閲覧
もできますし、すべてを読むこともできます。
この機会に、国としての災害時のペットに対する政策はどのような指針で運用されるのか
といったことを把握するために読んでみてはいかがでしょうか。
ガイドラインに以下の一文がありました。
ペットが社会の一員として適性を持つべきことを認識し同行非難するために必要なしつけや健康管理を行うこと
まだまだ日本はペット後進国ですが、「ペットが社会の一員」 という認識を持ち始めたことは、とても喜ばしいことだと感じました。