うちのももは、幼い頃、とてもとても… 病弱な子でした。


食欲不振から始まり、ストルバイト結晶、原因のわからない排尿後の痛み、そして尿漏れ、ワクチンのアレルギー等々…


そんなももを何とか助けたくて、犬の健康管理に関するお勉強を始めたのですが、未だ悩み続けているのがももの皮膚疾患(お口のまわりと指間&指先)。

細かく言うと、尿漏れも含まれるのですが。。
このあたりの物語は わんぱくモグ  ホームページの 「ももと私の1500日」 を見てね。
(お時間のある時にでも♪)


皮膚疾患は、特に梅雨時期から始まり秋頃まで… 毎年、本当に可哀想で。。


今年もやっぱり、もれなくマラセチヤやら細菌にやらに侵されております。

皮膚疾患は腸の健康に左右されるとよく言われますが、ももの場合、自慢ではありませんが生まれて6年間、一度も下痢やおなかを壊 したことがありません。

そればかりでなく、毎日定期的に出すうんちも臭くなく形も良好(笑)で、検便検査でも異常が出たことはなく、とても腸の調子が悪い印象はないのです。


それでも、なんとなく1年中皮膚にかゆみがあり、特にこの時期になるとかゆみや皮膚の炎症がピークとなり、お口のまわり(特に顎付近)は、掻きすぎて脱毛状態です。


本当は、西洋医学的に抗菌剤の内服薬を1か月くらい服薬すると治ると思いますが、やっぱり全身に影響を及ぼす長期間の内服は避けたいなぁ・・・


ということで、この時期の定番はメディカルアロマの抗菌ジェル。

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これが驚くほど、ももには効果があり♪

パルマローザ、クローブ他の抗菌作用のある精油で作った抗菌レシピは、少々肌刺激があるので、被毛が脱毛したももの皮膚には、炎症が加速してしまう可能性があるので、免疫促進ジェルも同時に使います。


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自然由来の精油で作ったジェルは、穏やかに効果が表れますが、身体への影響も少なく副作用もほとんどありません。

ももの場合、動物病院で処方される薬用シャンプーやイヤークリーナーはことごとく皮膚に炎症を引き起こし、メディカルアロマで使用する局方の親水軟膏ですら、ただれてしまうのです。


でも、あきらめない。


白樺由来の基材のジェルでメディカルアロマを作れば、炎症が起こらないことが分かったんです。


なので、我が家には家族とももが使うメディカルアロマジェルがいっぱい(笑)


わんちゃんには、人間のような救急箱がありません。


コンビニに走ってもわんちゃん用のお薬も売っていません。


そんな時♪


人間にもわんちゃんにも使えるメディカルアロマは、とってもお役立ちケア用品なのです。




メディカルアロマって??  いう方。


難しいことは抜きにして、パット(肉球)クリームや虫除けスプレーを作る講座を開講します。


とりあえず、メディカルアロマ体験してみませんか。


わんちゃんのためのはじめてのメディカルアロマ 講座

●2014/8/17 (日)
●2014/8/23 (土)

詳細は、わんぱくモグホームページの セミナースケジュール  でご確認くださいね。